特許
J-GLOBAL ID:201003079267619311

画像処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163673
公開番号(公開出願番号):特開2010-000766
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】装置の構造を複雑化させることなく良好な画像を得る。【解決手段】画像参照バッファ1241に格納された画像データについて、同一のノズルにより順次記録の対象とされる複数画素のうち、当該ノズルによるインク滴吐出の対象とされる画素の直前の画素を判定する第1判定回路121と、同一のノズルにより順次記録の対象とされる複数画素のうち、当該ノズルにより2以上の所定数連続してインク滴吐出の対象とされない画素群を構成する画素であって、第1判定回路121によって直前の画素と判定された画素を除く画素を判定する第2判定回路122と、第2判定回路122によって前記画素群を構成する画素と判定され、かつ、第1判定回路121によって前記直前の画素と判定されない画素を、インク滴不吐出でメニスカスを揺動させる揺動対象の画素とし、当該画素の階調を、揺動対象を示す階調に変更する階調変更回路123とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像データを一時的に格納する画像参照バッファ及び画像出力バッファと、 前記画像参照バッファに格納された画像データについて、インクジェットベッド内の同一のノズルにより順次記録の対象とされる複数画素のうち、当該ノズルによるインク滴吐出の対象とされる画素の直前の画素を判定する第1判定回路と、 前記画像参照バッファに格納された画像データについて、同一のノズルにより順次記録の対象とされる複数画素のうち、当該ノズルにより2以上の所定数連続してインク滴吐出の対象とされない画素群を構成する画素であって、前記第1判定回路によって前記直前の画素と判定された画素を除く画素を判定する第2判定回路と、 前記第1及び第2判定回路による判定結果に基づいて、前記第2判定回路によって前記画素群を構成する画素と判定され、かつ、前記第1判定回路によって前記直前の画素と判定されない画素を、インク滴を吐出させずにメニスカスを揺動させる揺動対象の画素とし、当該画素の階調を、当該揺動対象を示す階調に変更して、前記画像参照バッファに格納された画像データを前記画像出力バッファに格納する階調変更回路と を備える画像処理装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC28 ,  2C056EC38 ,  2C056EC42 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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