特許
J-GLOBAL ID:201003079385937379

発光装置、この発光装置を用いた照明器具及び表示器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323949
公開番号(公開出願番号):特開2010-147306
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】特に演色性に優れた発光効率のよい発光装置を提供する。【解決手段】青色光を発する青色LEDチップ2と、赤色光を発する赤色LEDチップ3と、青色LEDチップ2の発光により励起して発光し、分光放射強度が最大となる波長(以下、「ピーク波長」という)が異なる複数の蛍光体5、6とを備え、複数の蛍光体5、6には、青色LEDチップ2から発せられる光の分光放射強度が最大となる波長と赤色LEDチップ3から発せられる光の分光放射強度が最大となる波長との間に、ピーク波長を有する少なくとも2種の中間蛍光体が含まれ、ピーク波長が隣り合う前記中間蛍光体のうち、短波長側の中間蛍光体のピーク波長における分光放射強度が、長波長側の中間蛍光体の分光放射強度と同じ或いは大きくなるようにし、相関色温度5000K以上の発光色を呈するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
青色、青紫色或いは紫外光を発する短波長LEDと、 赤色光を発する赤色LEDと、 前記短波長LEDの発光により励起して発光し、分光放射強度が最大となる波長(以下、「ピーク波長」という)が異なる複数の蛍光体とを備え、 前記複数の蛍光体には、前記短波長LEDから発せられる光の分光放射強度が最大となる波長と前記赤色LEDから発せられる光の分光放射強度が最大となる波長との間に、ピーク波長を有する少なくとも2種の中間蛍光体が含まれ、 ピーク波長が隣り合う前記中間蛍光体のうち、短波長側の中間蛍光体のピーク波長における分光放射強度が、長波長側の中間蛍光体の分光放射強度と同じ或いは大きくなるようにし、相関色温度5000K以上の発光色を呈することを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  F21S 2/00 ,  H01L 33/48
FI (4件):
H01L33/00 M ,  F21S2/00 100 ,  H01L33/00 F ,  H01L33/00 N
Fターム (5件):
3K243MA01 ,  5F041AA11 ,  5F041AA12 ,  5F041DA14 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 白色光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-328039   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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