特許
J-GLOBAL ID:201003079555303973

レーダ干渉回避装置、及びレーダ干渉回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214436
公開番号(公開出願番号):特開2010-048716
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】互いのレーダ装置が干渉するか否かを確実に判断でき、干渉すると判断したときに対策を講じることによって、対象物の正確な情報を測定することのできるレーダ装置を提供する。【解決手段】他車両と無線通信することによって当該他車両に搭載されたレーダから放射される電磁波が到達する領域、及び周波数帯域などの情報と、自車両に搭載されたレーダの電磁波の到達する領域、及び周波数帯域などの情報に基づき、自車両に搭載されたレーダと他車両に搭載されたレーダとが干渉する可能性があると判断したときに、互いのレーダから放射される電磁波を干渉しない状態に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射した電磁波と受信した反射波とに基づき、対象物を測定するレーダ手段と、 他車両と無線通信をすることによって、当該他車両のレーダ手段の情報を取得する通信手段と、 前記通信手段によって取得された他車両のレーダ手段の情報、及び自車両のレーダ手段の情報を示すレーダ情報に基づき、自車両のレーダ手段と他車両のレーダ手段とが互いに干渉する可能性があるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって干渉する可能性があると判断されたとき、自車両のレーダ手段、及び他車両のレーダ手段の少なくとも一方に対して、放射する電磁波を干渉しない状態に変更する指示を与える指示手段とを備える、レーダ干渉回避装置。
IPC (3件):
G01S 13/87 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S13/87 ,  G01S13/93 Z ,  G08G1/16 C
Fターム (21件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H181AA01 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5J070AB10 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK28 ,  5J070AK35 ,  5J070BD03 ,  5J070BF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335019   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)

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