特許
J-GLOBAL ID:201003079599056485

信号処理装置、及びレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204412
公開番号(公開出願番号):特開2010-038826
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】複数の目標物体から得られたレベルの異なるビート信号の周波数が近接する場合であっても、それぞれの目標物体を検出する。【解決手段】周波数変調された送信信号の目標物体による反射信号を受信して前記送信信号と受信信号の周波数差を有するビート信号を生成するレーダ送受信機の信号処理装置のピーク信号検出手段は、前記周波数スペクトルのレベルの周波数方向における変化率に基づき、前記極大値を形成する第1のピーク信号から所定周波数範囲内で極大値を形成しない第2のピーク信号をさらに検出するので、第1のピーク信号とそのサイドローブに埋もれて極大値を形成しない第2のピーク信号のそれぞれに対応する目標物体を検出することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
周波数変調された送信信号の目標物体による反射信号を受信して前記送信信号と受信信号の周波数差を有するビート信号を生成するレーダ送受信機の信号処理装置であって、 前記ビート信号の周波数スペクトルにおけるピーク信号を検出するピーク信号検出手段と、 前記ピーク信号に基づき前記目標物体を検出する目標物体検出手段とを有し、 前記ピーク信号検出手段は、前記周波数スペクトルにおける極大値を形成する第1のピーク信号を検出し、前記周波数スペクトルの傾きの周波数方向における変化率に基づき、前記第1のピーク信号から所定周波数範囲内で極大値を形成しない第2のピーク信号をさらに検出することを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S13/34 ,  G01S13/93 Z ,  G08G1/16 C
Fターム (21件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H181AA01 ,  5H181CC14 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH01 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK15 ,  5J070BA01 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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