特許
J-GLOBAL ID:200903086539880419
レーダ装置、信号処理方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379852
公開番号(公開出願番号):特開2003-177179
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】近い位置に存在する複数のターゲットの分離をより確実に行えるようにする。【解決手段】受信波のビート信号について例えばFM上昇区間毎のFFTによる周波数スペクトルを蓄積部70に複数回分蓄積し、蓄積された複数の周波数スペクトルから判定部72で谷部分を判定し、判定した谷部分の両側に位置するピーク部分の各ビート周波数をピーク周波数抽出部74により異なるターゲットのビート周波数として求める。
請求項(抜粋):
【請求項1】三角波信号で周波数変調された送信信号をアンテナから送信し、その受信信号と前記送信信号から分岐されたローカル信号とを混合してビート信号を生成する送受信部と、前記三角波信号による変調周波数の上昇区間と下降区間毎に前記ビート信号を周波数解析する周波数解析部と、少なくとも前記上昇区間毎の周波数解析による周波数スペクトルを複数回分蓄積する蓄積部と、前記蓄積部に蓄積された複数の周波数スペクトルから特徴的な部分を判定する判定部と、前記判定部で判定した特徴的な部分の両側に位置するピーク部分の各ビート周波数を異なる目標物のビート周波数として求めるピーク周波数抽出部と、前記ビート周波数に基づいて目標物までの距離と相対速度を算出する演算部と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/34
, G01S 13/93 Z
Fターム (9件):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AH35
, 5J070AK02
, 5J070AK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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静止物識別型移動体レーダー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-349569
出願人:富士通テン株式会社
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FM-CW方式レーダの信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-057153
出願人:富士通テン株式会社
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FW-CWレ-ダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000768
出願人:日本電気株式会社
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走査型レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189349
出願人:富士通テン株式会社
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車両の物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108925
出願人:本田技研工業株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300499
出願人:トヨタ自動車株式会社
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