特許
J-GLOBAL ID:201003079771377230

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332785
公開番号(公開出願番号):特開2010-153310
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】安定した接続が得られ、接続後にアースを取ることができる電気コネクタを提供する。【解決手段】ケーブルや基板に接続される電気コネクタ10であって、接続対象物と接触する接触部と少なくとも1個の絶縁体に固定される固定部と接続部を有する所要数のコンタクト12と、該コンタクト12が固定・配列される少なくとも1個の絶縁体と、該少なくとも1個の絶縁体を覆うように配置されたシェル22を備える電気コネクタにおいて、前記接続対象物が挿入される側に位置する絶縁体に、少なくとも1本の前記コンタクト14に達するような第1凹部185を形成し、かつ、前記シェル22に前記第1凹部に対応する位置に第3凹部144を形成し、前記第1凹部と前記第2凹部により挿入溝を形成し、前記挿入溝内に導通部材を挿入することで、前記シェルと少なくとも1本の前記コンタクトとを導通させることを特徴とする電気コネクタにより達成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブルや基板に接続される電気コネクタであって、 接続対象物と接触する接触部と少なくとも1個の絶縁体に固定される固定部とケーブルや基板に接続する接続部を有する所要数のコンタクトと、 該コンタクトが固定・配列される少なくとも1個の絶縁体と、 該少なくとも1個の絶縁体を覆うように配置されたシェルを備える電気コネクタにおいて、 前記接続対象物が挿入される側に位置する絶縁体に、少なくとも1本の前記コンタクトに達するような第1凹部を形成し、かつ、前記シェルに前記第1凹部に対応する位置に第2凹部を形成し、 前記第1凹部と前記第2凹部により挿入溝を形成し、 前記挿入溝内に導通部材を挿入することで、前記シェルと少なくとも1本の前記コンタクトとを導通させることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 4/64
FI (2件):
H01R13/652 ,  H01R4/64 A
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC32 ,  5E021HC02 ,  5E021LA01 ,  5E021LA09 ,  5E021LA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許文献1の実用新案登録請求の範囲には、請求項1として、筒状のシエルと、該シエルの内側に配したインシユレータと、該インシユレータに形成した挿通孔に対し挿抜可能でかつ電線に接続されたコンタクトとを含むコネクタにおいて、前記インシユレータに組み付けられたアース部品を備え、該アース部品は、前記シエルに接触している第1の接触部分と前記挿通孔に位置して前記コンタクトに接触する第2の接触部分とを一体に有していることを特徴とするコネクタが開示されている。
  • アース付レセプタクルコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-061194   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気丸形コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-358605   出願人:第一電子工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189920   出願人:アンフェノール・コーポレーション
  • 電気コネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324485   出願人:ヒロセ電機株式会社

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