特許
J-GLOBAL ID:201003079861842888

認識システム、認識方法、および認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287039
公開番号(公開出願番号):特開2010-112889
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】学習型パターン認識手法を利用して、ノイズを含む2次元分布データから、目的とするデータを識別し、その形状等を特定する認識システム、認識方法、および認識プログラムを提供する。【解決手段】記憶手段に保存された2次元分布データ、正規化データ、弱識別器定義データ、正解認識データ、および訓練データと、記憶手段から読み出された2次元分布データを正規化データに変換する正規化処理部と、記憶手段に保存された弱識別器定義データを読み出し、弱識別器定義データを正規化処理部により生成された正規化データに適用し、パターン認識を実行させ、認識結果を出力手段に表示するパターン認識処理部と、パターン認識処理部による認識結果が正解か誤りかの判定確認処理を実行させ、正解と判定された場合は、記憶手段に正解認識データとして保存し、誤りと判定された場合は、記憶手段に訓練データの誤認識データとして保存する認識判定部とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央情報処理回路、記憶手段、データ入力手段および出力手段を備えたコンピュータ上に構築された認識システムであって、 前記記憶手段に保存された2次元分布データ、正規化データ、弱識別器定義データ、正解認識データ、および訓練データと、 前記記憶手段と前記出力手段に接続され、前記記憶手段に保存された前記2次元分布データを読み込む処理を前記中央情報処理回路に実行させるデータ読込部と、 前記記憶手段、前記出力手段、および前記データ読込部に接続され、前記データ読込部によって前記記憶手段から読み出された前記2次元分布データを前記正規化データに変換する処理を前記中央情報処理回路に実行させ、生成された前記正規化データを前記記憶手段に保存する正規化処理部と、 前記記憶手段、前記出力手段、および前記正規化処理部に接続され、前記記憶手段に保存された前記弱識別器定義データを読み出し、前記弱識別器定義データを前記正規化処理部によって生成された前記正規化データに適用し、パターン認識を前記中央情報処理回路に実行させ、認識結果を前記出力手段に表示するパターン認識処理部と、 前記記憶手段、前記出力手段、および前記パターン認識処理部に接続され、前記パターン認識処理部によって出力された前記認識結果が正解か誤りかの判定を確認する処理を前記中央情報処理回路に実行させ、正解と判定された場合は、前記記憶手段に前記正解認識データとして保存し、誤りと判定された場合は、前記記憶手段に前記訓練データの誤認識データとして保存する認識判定部 とを含むことを特徴とする認識システム。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  H02G 1/02
FI (3件):
G01B11/24 A ,  H02G1/02 323B ,  G01B11/24 M
Fターム (10件):
2F065AA03 ,  2F065AA04 ,  2F065AA46 ,  2F065AA53 ,  2F065BB12 ,  2F065DD04 ,  2F065GG04 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ42 ,  2F065UU05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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