特許
J-GLOBAL ID:201003079890401610

局所冷却システム、その制御装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-066880
公開番号(公開出願番号):特開2010-216771
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】電子膨張弁による制御幅を実質的に増やすことができ、急激な負荷変動があった場合に電子膨張弁による制御で対応できるようにする。【解決手段】電子膨張弁の弁開度が所定の上限閾値を上回った場合(S12,YES)もしくは所定の下限閾値を下回った場合(S13,YES)、ポンプ回転数を変更制御する(増加(S17)もしくは減少(S14))。上限閾値を上回った場合、三方弁の弁開度調整により対応可能な場合には、弁開度調整を優先する(S15,S16)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蒸発器の冷媒入口側に設けられる電子膨張弁と、第1の冷媒を送出する冷媒供給装置と、該電子膨張弁の弁開度、該冷媒供給装置の回転数を制御する制御装置を有し、機器収納用ラック内を冷却する局所冷却システムであって、 前記制御装置は、 少なくとも前記ラック内の負荷状態を示す温度と前記電子膨張弁の弁開度とを収集するデータ収集手段と、 前記データ収集手段によって収集された各種データに基づき、前記温度に応じて前記電子膨張弁の弁開度を制御すると共に、該電子膨張弁の弁開度が予め設定されている所定の閾値を上回ったか、或いは下回ったかを判定し、閾値を上回った場合には前記冷媒供給装置の回転数を変更制御する協調制御手段と、 を有することを特徴とする局所冷却システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 5/00
FI (3件):
F24F11/02 G ,  F24F5/00 101 ,  F24F11/02 102F
Fターム (4件):
3L060AA06 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060EE34
引用特許:
審査官引用 (11件)
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