特許
J-GLOBAL ID：201003080040430555

電子制御スロットルバルブシステム

発明者：
板垣 克彦

板垣 克彦 について


出願人/特許権者：
スズキ株式会社

スズキ株式会社 について


代理人 (4件)： 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  河村 修 ,  松長 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-033095
公開番号（公開出願番号）：特開2010-190063
出願日： 2009年02月16日
公開日（公表日）： 2010年09月02日
要約：
【課題】アクセルポジションセンサもしくはスロットルポジションセンサの異常発生時に、安全な待避走行を可能にする電子制御スロットルバルブシステムを提案する。【解決手段】電子制御スロットルバルブシステム20は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、スロットルバルブ62の実開度を検出するスロットルポジションセンサ68と、両センサ66、68の出力値に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット71と、を備える。エレクトリックコントロールユニット71は、両センサ66、68の少なくともいずれか一方に異常が生じた場合に、予め定められた所定の条件が満たされた後にスロットルバルブ62をリンプホーム開度に位置させる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
アクセルグリップと、 前記アクセルグリップの操作量を検出するアクセルポジションセンサと、 前記アクセルグリップの操作量に応じて駆動される電動モータと、 前記電動モータによって開閉されるスロットルバルブと、 前記スロットルバルブの実開度を検出するスロットルポジションセンサと、 前記アクセルポジションセンサおよび前記スロットルポジションセンサの出力値に基づいて前記電動モータを駆動制御するコントロールユニットと、を備え、 前記コントロールユニットは、前記アクセルポジションセンサおよび前記スロットルポジションセンサの少なくともいずれか一方に異常が生じた場合に、予め定められた所定の条件が満たされた後に前記スロットルバルブをリンプホーム開度に位置させることを特徴とする電子制御スロットルバルブシステム。
IPC (4件)：
F02D 11/10 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00
FI (6件)：
F02D11/10 Q ,  F02D9/02 351M ,  F02D9/02 341C ,  F02D11/10 E ,  F02D41/22 310L ,  F02D45/00 364J
Fターム (29件)：
3G065BA01 ,  3G065CA39 ,  3G065CA40 ,  3G065DA04 ,  3G065FA08 ,  3G065GA29 ,  3G065KA36 ,  3G301JB01 ,  3G301JB07 ,  3G301JB08 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11B ,  3G301PA11Z ,  3G301PF03B ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z ,  3G384AA27 ,  3G384BA05 ,  3G384DA46 ,  3G384ED07 ,  3G384ED11 ,  3G384EG03 ,  3G384FA04B ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06B ,  3G384FA06Z ,  3G384FA71Z
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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