特許
J-GLOBAL ID:201003080108233303

物品管理端末および物品管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321182
公開番号(公開出願番号):特開2010-146180
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】RFIDタグの電波強度に基づいて、RFIDタグが貼り付けられた物品の存在範囲を確信度に応じて分かりやすく表示する端末装置および物品管理システムを提供する。【解決手段】物品管理システムの端末10において、端末位置検出部11は、RFIDタグの電波強度を測定したときの端末位置を無線LAN測位サーバから取得する。タグ読取部12が物品に貼り付けられたRFIDタグのID情報を取得し、タグDB検索部14がID情報からタグDB2に格納された物品管理情報を取得する。電波強度測定部13がRFIDタグの電波強度を測定し、存在範囲判定部15が電波強度に基づいてRFIDタグの端末10を中心とした存在範囲を判定し、存在範囲確信度算出部16が存在範囲の確信度を算出する。表示情報生成部17は、物品の存在範囲を確信度に基づいて地図データ3に表示させた表示情報を作成し、情報表示部18が画面表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タグに記憶された情報を電波を介して取得する物品管理端末において、 前記タグの電波強度を測定する電波強度測定部と、 前記タグの電波強度を測定したときの端末位置を取得する端末位置検出部と、 前記電波強度測定部により測定された電波強度に基づいて前記タグの当該物品管理端末からの距離を算出し、前記端末位置検出部により取得された前記端末位置を基準とした前記タグの存在範囲を判定する存在範囲判定部と、 予め設定された前記タグの性能情報を用いて、前記存在範囲判定部により判定された前記タグの存在範囲の確信度を算出する存在範囲確信度算出部と、 前記タグの存在範囲を、前記存在範囲確信度算出部により算出された前記確信度に基づいて前記所定空間の地図上に表示させる表示情報生成部とを備えたことを特徴とする物品管理端末。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G01S 5/02
FI (3件):
G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G01S5/02 Z
Fターム (8件):
5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA06 ,  5B058YA20 ,  5J062AA09 ,  5J062CC18 ,  5J062DD24 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001296   出願人:株式会社日立製作所

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