特許
J-GLOBAL ID:201003080200197402

差分抽出装置及び差分抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230688
公開番号(公開出願番号):特開2010-066865
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】差分抽出処理を行う際に用いるパラメータに設定すべき最適値の組合せを自動的に決定する。【解決手段】差分抽出処理を実行する差分抽出部22と、差分抽出処理の実行の際に用いられる複数のパラメータの各設定値の組合せから成るパラメータセットを複数記憶するパラメータセット記憶部27と、基準原稿を読み取ることで生成された第1及び第2の各基準画像に対する差分抽出処理が実行された際に用いられたパラメータセットの識別情報と、当該パラメータセットに基づき実行された差分抽出処理の処理結果情報とを対応付けして記憶する処理結果情報記憶部28と、異なるパラメータセットに基づき差分抽出処理が複数回実行して得られた処理結果情報を解析することで差分の最も少なかったパラメータセットを、修正前後の画像に対して差分抽出処理を実行する際に用いるパラメータセットとして決定するパラメータセット決定部25と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
差分抽出処理が実行される際に用いられる複数のパラメータの各設定値の組合せから成るパラメータセットを複数記憶するパラメータセット記憶手段と、 前記パラメータセット記憶手段に記憶されたパラメータセットの中から差分抽出処理が実行される際に用いられるパラメータセットを設定するパラメータセット設定手段と、 前記パラメータセット設定手段により設定されたパラメータ設定値に基づき画像を比較することによって各画像の差分を抽出する差分抽出処理を行う差分抽出処理手段と、 基準原稿を読み取ることで生成された第1及び第2の各画像に対する差分抽出処理が前記差分抽出処理手段により実行された際に用いられたパラメータセットの識別情報と、当該パラメータセットに基づき実行された差分抽出処理の処理結果情報とを対応付けして記憶する処理結果情報記憶手段と、 異なるパラメータセットに基づき前記差分抽出処理手段が差分抽出処理を複数回実行して得られた処理結果情報を解析することで差分の最も少なかったパラメータセットを、前記差分抽出処理手段が前記第1及び第2の画像以外の画像に対して差分抽出処理を実行する際に用いるパラメータセットとして決定するパラメータセット決定手段と、 を有することを特徴とする差分抽出装置。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 310Z
Fターム (17件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CD12 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC33
引用特許:
出願人引用 (2件)

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