特許
J-GLOBAL ID:201003080425796143
立体視画像表示装置、立体視画像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-167647
公開番号(公開出願番号):特開2010-011055
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】輻輳角を固定された一対の撮像部からの撮影画像に基づいて、観察物までの距離によることなく自然に立体視を行うことができる立体視画像表示装置等を提供する。【解決手段】間隔2dを離して所定の輻輳角で固定された撮像部12,13と、これらの中点Sから観察物Pkまでの距離D(Pk)を測定する測距部16と、得られた一対の撮影画像から一対の表示画像を生成する画像処理部と、生成された一対の表示画像を各表示画面に表示する一対の表示部と、を備え、画像処理部は、間隔2dと、距離D(Pk)と、輻輳角または撮像部12,13の光軸の交点P1から中点Sまでの距離と、に基づいて、一対の表示部の各表示画面に対応する範囲の一対の撮影画像を、左右対称となるように台形補正することにより、一対の表示画像を生成する立体視画像表示装置。【選択図】図13
請求項(抜粋):
所定の間隔をもって所定の輻輳角となるように左右鏡面対称に固定された一対の撮像部と、
上記一対の撮像部の中点から観察物までの距離を実質的に測定する測距部と、
上記一対の撮像部から各得られた一対の撮影画像に対してそれぞれ画像処理を行い、該一対の撮像部に各対応する一対の表示画像を生成する画像処理部と、
上記画像処理部により生成された上記一対の表示画像を各表示画面に表示する一対の表示部と、
を具備し、
上記画像処理部は、上記一対の撮像部の間隔と、上記測距部により実質的に測定された上記一対の撮像部の中点から観察物までの距離と、上記一対の撮像部の輻輳角または上記一対の撮像部の光軸の交点から上記一対の撮像部の中点までの距離と、に基づいて、上記一対の表示部の各表示画面に対応する範囲の一対の撮影画像を、上記左右鏡面対称の鏡面に対して左右対称となるように台形補正することにより、上記一対の表示画像を生成するものであることを特徴とする立体視画像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/02
, H04N 13/04
, G02B 27/02
, G02B 27/22
FI (4件):
H04N13/02
, H04N13/04
, G02B27/02 Z
, G02B27/22
Fターム (16件):
2H199BA06
, 2H199BA49
, 2H199BA67
, 2H199BA68
, 2H199BB64
, 2H199BB66
, 2H199CA77
, 2H199CA83
, 2H199CA86
, 2H199CA92
, 2H199CA97
, 5C061AA01
, 5C061AB04
, 5C061AB08
, 5C061AB12
, 5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
立体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-155259
出願人:三洋電機株式会社
-
複眼撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-143357
出願人:キヤノン株式会社
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