特許
J-GLOBAL ID:201003080491590220

連設試験管準備装置の制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255810
公開番号(公開出願番号):特開2010-085289
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】複数の試験管準備装置を連設し、各試験管準備装置間で動作の負荷値情報を設定し、各試験管準備装置がなるべく均等に動作を行なうように、且つ迅速な発行処理が行えるようにする。【解決手段】使用頻度の高い管種の試験管は複数の試験管準備装置のストッカーへ収納し、使用頻度の低い管種の試験管については複数の試験管準備装置のストッカーに個別に振り分けて収納する。各試験管準備装置のストッカーにのみ収納されている管種の試験管の発行については発行先のストッカーを優先的に決定し、複数の試験管準備装置のストッカーに収納されている管種の試験管の発行については、各試験管準備装置の試験管の発行数を各試験管準備装置どうしで比較し、発行数の少ない方の試験管準備装置のストッカーから発行するように指示する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
患者の検査に必要な種類の試験管を選択して取り出し、これに患者情報等を印字したラベルを貼着し、ラベル貼着後の試験管を患者ごとにトレイへ収納して準備する試験管の準備装置が複数連設された連設試験管準備簿装置において、使用頻度の高い管種の試験管は複数の試験管準備装置のストッカーへ収納し、使用頻度の低い管種の試験管については複数の試験管準備装置のストッカーに個別に振り分けて収納し、試験管の発行指令が出力された場合にその信号を解析し、各試験管準備装置のストッカーにのみ収納されている管種の試験管の発行については発行先のストッカーを優先的に決定し、複数の試験管準備装置のストッカーに収納されている管種の試験管の発行については、前記優先的に決定された各試験管準備装置のストッカーにのみ収納されている管種の試験管の発行数を各試験管準備装置どうしで比較し、発行数の少ない方の試験管準備装置のストッカーから発行するように指示することを特徴とする連設試験管準備装置の制御方法。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  B65G 1/00
FI (3件):
G01N35/02 G ,  G01N35/02 C ,  B65G1/00 531
Fターム (8件):
2G058GC05 ,  2G058GE02 ,  3F022AA10 ,  3F022CC05 ,  3F022DD01 ,  3F022FF01 ,  3F022MM07 ,  3F022MM15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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