特許
J-GLOBAL ID:201003080561846219

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316138
公開番号(公開出願番号):特開2010-136889
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】遊技者および遊技店の相互間の利益の調整を図ることができ、いずれかの利益が偏重されることを回避することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機1は、保留記憶部に記憶された数値の中に、前記確率テーブルにて当選が対応付けられた数値が、存在するか否かを判定する先読判定手段を備え、保留記憶部に記憶された数値が上限個数に達した状態において(STEP51でYES)、始動入賞口11Aまたは入賞口11C〜11Fへの遊技球の入賞を告知契機として(STEP52でYES)、先読判定手段の判定結果を遊技者へ告知することを決定する(STEP55)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じて、遊技球を遊技釘が配置された遊技盤面上に向けて発射する発射装置と、 前記遊技盤面上に配置された2本の遊技釘の間に形成された第1流入口と、 前記第1流入口を通過した遊技球が案内される第1入賞口と、 前記遊技盤面上に配置された2本の遊技釘の間に形成された第2流入口と、 前記第2流入口を通過した遊技球が案内される第2入賞口と、 前記第1入賞口に遊技球が入賞したことを契機として数値群の中から一つの数値を取得する数値取得手段と、 前記数値取得手段によって取得された数値を、設定された上限個数を限度として記憶する保留記憶部と、 前記数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた確率テーブルと、 前記保留記憶部に記憶されている一つの数値が、前記確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを前記数値取得手段の取得順に順次判定すると共に、該判定後に該判定に用いた数値を前記保留記憶部から削除する抽選手段と、 前記保留記憶部に前記上限個数を限度として記憶された数値の中に、前記確率テーブルにて当選が対応付けられた数値が、存在するか否かを判定する先読判定手段と、 前記保留記憶部に記憶された数値が前記上限個数に達した状態の下で発生した前記第1入賞口または前記第2入賞口への遊技球の入賞を告知契機として、前記告知契機が成立したか否かを判定する告知契機判定手段と、 前記告知契機判定手段によって前記先読判定手段の判定結果を遊技者へ告知することが決定された場合に、告知内容を報知する報知手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)

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