特許
J-GLOBAL ID:201003080632265425

遠隔検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160643
公開番号(公開出願番号):特開2010-004265
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】電力計測装置を装着すると計測識別情報が上位管理装置に通知して、電力計測装置と需要家との関係付けの作業を容易にする遠隔検針システムを提供する。【解決手段】需要家ごとに給電管理装置10が設けられ、給電管理装置10には需要家での使用電力を計測する電力計測装置4が着脱可能に装着される。給電管理装置10には親機1と通信可能な子機2が設けられ、電力計測装置4で計測された使用電力は子機2を通して親機1に通知される。また、親機1は広域情報通信網NTを通して、需要家の使用電力を上位管理装置6に通知する。子機2は電力計測装置4が給電管理装置10に装着されると、電力計測装置4を識別する計測識別情報を親機1に通知し、親機1は管理下の子機2と同じ給電管理装置10に設けた電力計測装置4の計測識別情報を構成情報記憶部に登録する。親機1は構成情報記憶部の計測識別情報を上位管理装置6に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家での使用電力を計測する電力計測装置が着脱可能に装着された複数台の給電管理装置と、各給電管理装置ごとにそれぞれ設けられ各電力計測装置による計測データをそれぞれ取得する複数台の子機と、子機との間で電力線を含む通信路を通して電力線搬送通信による通信を行って子機から計測データを取得する親機と、親機との間で広域情報通信網を含む通信路を通して通信を行うことにより親機が取得した計測データを取得する上位管理装置とを有し、子機は、電力計測装置が給電管理装置に装着されたことを検出するイベント検出手段と、イベント検出手段により電力計測装置の装着が検出されると電力計測装置に付与された計測識別情報を親機に通知するイベント通知手段とを有し、親機は、管理下の子機が計測データを取得する電力計測装置の計測識別情報を登録する構成情報記憶部と、管理下の子機から通知された電力計測装置の計測識別情報を構成情報記憶部に登録するデータ更新手段とを備えることを特徴とする遠隔検針システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  H04B 3/54
FI (3件):
H04Q9/00 311H ,  H04B3/54 ,  H04Q9/00 311S
Fターム (13件):
5K046AA03 ,  5K046BB06 ,  5K046PS31 ,  5K046PS43 ,  5K048BA34 ,  5K048BA35 ,  5K048DA07 ,  5K048DC06 ,  5K048EB10 ,  5K048EB11 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔検針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369004   出願人:松下電工株式会社

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