特許
J-GLOBAL ID：201003080679432672

車両用障害物回避支援装置および車両用障害物回避支援方法

発明者：
平松 真知子

平松 真知子 について

, 
白土 良太

白土 良太 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (4件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-116574
公開番号（公開出願番号）：特開2010-170517
出願日： 2009年05月13日
公開日（公表日）： 2010年08月05日
要約：
【課題】自車両の前方を障害物が横切った直後に、自車両の前方を横切ろうとする他の障害物と自車両とが干渉する可能性を低減すること。【解決手段】コントローラは、自車両が停止しているとき又は停止直前の減速状態にあるときに、自車両の前方を横切る障害物が存在する場合(ステップS1、S2「Yes」)、当該障害物が自車両の前方の横切りを終えてから運転者の発進意図が生じるまでの間の時間を計測する(ステップS3〜S6)。そして、コントローラは、その計測結果に基づいて、前方車両に対する運転者の回避操作を支援する(ステップS6、S7)。そのため、障害物が自車両の前方の横切りを終えてから運転者の発進意図が生じるまでの間の時間が短い場合に、運転者の回避操作の支援を行うことで、障害物が横切った直後に、当該自車両の前方を横切ろうとする他の障害物と自車両とが干渉する可能性を低減できる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
自車両の前方を横切る障害物の存在を検出する障害物検出手段と、 運転者による自車両の発進意図の存在を検出する発進意図検出手段と、 前記自車両が停止しているとき又は停止直前の減速状態にあるときに、前記障害物検出手段が前記自車両の前方を横切る障害物の存在を検出した場合、当該障害物が前記自車両の前方の横切りを終えてから前記発進意図検出手段が運転者による前記自車両の発進意図の存在を検出するまでの間の時間を計測する計測手段と、 前記計測手段の計測結果に基づいて、前方障害物に対する運転者の回避操作を支援する回避支援手段と、を備えることを特徴とする車両用障害物回避支援装置。
IPC (2件)：
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (4件)：
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 626A
Fターム (28件)：
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF05 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08
引用特許：
審査官引用 (5件)
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