特許
J-GLOBAL ID:201003080808514729
有機性汚泥の脱水方法および装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邉 勇
, 小杉 良二
, 廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160441
公開番号(公開出願番号):特開2010-000436
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがなく、計画処理量の汚泥処理性能を維持することができ、一定の薬品注入率で安定した濃縮・脱水処理が可能であり、水処理系から供給される汚泥だけを実質的に処理する薬品注入を行えばよく、脱水分離液中の汚泥に対して新たな薬品注入を行う必要がない有機性汚泥の脱水方法および装置を提供する。【解決手段】浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレス4により脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、脱水工程で得られた脱水分離液を混和工程及び/又は濃縮工程へ返送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、
前記混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、
前記濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレスにより脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、
前記脱水工程で得られた脱水分離液を前記混和工程及び/又は前記濃縮工程へ返送することを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。
IPC (7件):
C02F 11/14
, C02F 11/12
, B01D 29/25
, C02F 1/56
, B01D 21/01
, C02F 1/52
, B30B 9/14
FI (11件):
C02F11/14 D
, C02F11/14 E
, C02F11/12 D
, B01D29/30 501
, C02F1/56 E
, C02F1/56 K
, B01D21/01 105
, B01D21/01 102
, C02F1/52 E
, C02F1/52 K
, B30B9/14 D
Fターム (38件):
4D015BA12
, 4D015BA17
, 4D015BA19
, 4D015BA22
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015BB14
, 4D015BB17
, 4D015CA01
, 4D015DA02
, 4D015DA13
, 4D015DA16
, 4D015DA24
, 4D015DB01
, 4D015DC04
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015DC10
, 4D015EA39
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059BE02
, 4D059BE04
, 4D059BE15
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BE57
, 4D059BE60
, 4D059BE62
, 4D059CB01
, 4D059CB06
, 4D059CB09
, 4D059DA05
, 4D059DA15
, 4D059DA23
, 4D059DA24
, 4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053925
出願人:アムコン株式会社
審査官引用 (2件)
-
汚泥処理方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239217
出願人:関下靖晴
-
特公昭59-019760
前のページに戻る