特許
J-GLOBAL ID:201003081028575269

向流クロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-051083
公開番号(公開出願番号):特開2010-203971
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】フローチューブの捩れを解消しやすくする。有機溶媒-水系二相溶媒と水性二相溶媒とを用いることができる汎用性の高い向流クロマトグラフ装置を提供する。【解決手段】向流クロマトグラフ装置はコイル状カラム4と保持体6とを備える。コイル状カラムはフローチューブ8とホルダ10とを備え、フローチューブ8はホルダ10の一端から他端に螺旋状に形成されている。保持体はホルダ12とフローチューブ8とを備え、フローチューブはホルダ12の一端から他端に直線上に保持されている。コイル状カラム4と保持体6とはフローチューブ8の中継部8cによって連通接続される。コイル状カラム4と保持体6とはそれぞれの自転軸が公転軸と略平行をなすように配置されている。コイル状カラム4および保持体6は公転軸を中心に公転しながら、コイル状カラム4は公転方向と反対方向に自転し、保持体6は公転方向と同方向に自転する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
公転軸と略平行な自転軸の一端側から他端側にフローチューブが螺旋状に形成され公転軸を中心に公転しつつ自転軸を中心に自転するコイル状カラムと、 前記コイル状カラムからのフローチューブを保持し公転軸を中心に公転しつつ前記コイル状カラムの自転方向と反対方向に同期自転する保持体とを備えたことを特徴とする向流クロマトグラフ装置。
IPC (3件):
G01N 30/42 ,  G01N 30/02 ,  B01D 15/08
FI (3件):
G01N30/42 ,  G01N30/02 J ,  B01D15/08
Fターム (5件):
4D017AA03 ,  4D017CB01 ,  4D017DA03 ,  4D017EA10 ,  4D017EB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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