特許
J-GLOBAL ID:200903014864430712
カラム保持機構及びこれを用いたクロマトグラフ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 大森 規雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247369
公開番号(公開出願番号):特開2006-064533
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 長期間にわたってフローチューブの交換無しに試料の分析をすることができるカラム保持機構及びこれを用いたクロマトグラフ装置を提供すること。【解決手段】 公転軸Pと同軸に配置されると共に回転自在に支持された公転軸パイプ3aと、この公転軸パイプ3aの近傍に配置されて公転軸Pを中心として公転軸パイプ3aと一体的に公転するカラム5aと、公転軸パイプ3aからカラム5aを一回のみ通って再び公転軸パイプ3aに戻るフローチューブ7aとを備え、カラム5aを自転可能に支持すると共に、カラム5aの公転によってフローチューブ7aに生じる捩じれを解消する方向に、カラム5aを自転させる、という構成を採っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
公転軸と同軸に配置されると共に回転自在に支持された公転軸パイプと、この公転軸パイプの近傍に配置されて前記公転軸を中心として公転軸パイプと一体的に公転するカラムと、前記公転軸パイプから前記カラムを一回のみ通って再び公転軸パイプに戻るフローチューブとを備え、
前記カラムを自転可能に支持すると共に、カラムの公転によって前記フローチューブに生じる捩じれを解消する方向に、カラムを自転させることを特徴とするカラム保持構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: