特許
J-GLOBAL ID:201003081030880427

電気光学装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174261
公開番号(公開出願番号):特開2010-014922
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】各電気光学素子の階調がデータ線間の寄生容量に起因してデータ線ごとにばらつくことを抑制する。【解決手段】本発明に係る電気光学装置10は、データ電位が2回にわたって変動する第1データ線104(例えば図3に示すブロックBk+1のデータ線104[1])と、データ電位が1回だけ変動する第2データ線104(例えば図3に示すブロックBkのデータ線104[2])と、第1データ線104と第2データ線104との間に配置されて双方のデータ線104に隣接するとともに第2データ線104の選択後に選択される第3データ線104(例えば図3に示すブロックBkのデータ線104[3])とを含み、容量調整領域A内において、第1データ線104と第3データ線104との間隔(例えば図3に示すL3)は、第2データ線104と第3データ線104との間隔(例えば図3に示すL2)よりも大きい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
3本以上を単位として複数のブロックに区分された複数のデータ線と、 前記各データ線に対応して配置された複数の電気光学素子と、 前記複数のブロックの各々に対応する複数の画像信号線と、 前記複数のブロックの各々に対応して配置されるとともに、当該ブロックに属する各データ線を時分割で選択して当該ブロックに対応する前記画像信号線に導通させる動作を前記複数のブロックについて並列に実行する複数の選択手段と、を具備し、 前記複数のデータ線は、 第1データ線と、前記第1データ線の一方側に位置するとともに前記第1データ線の選択後に選択される第2データ線と、前記第1データ線と前記第2データ線との間に配置されて双方のデータ線に隣接するとともに前記第2データ線の選択後に選択される第3データ線とを含み、 前記各電気光学素子が配置される表示領域とは別の容量調整領域内において、前記第1データ線と前記第3データ線との間隔は、前記第2データ線と前記第3データ線との間隔よりも大きい、 電気光学装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (7件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 623A ,  G02F1/133 550
Fターム (34件):
2H093NA16 ,  2H093NA63 ,  2H093NA64 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC14 ,  2H093NC16 ,  2H093ND05 ,  2H093ND09 ,  2H093ND17 ,  2H093ND36 ,  2H093ND58 ,  2H193ZD32 ,  2H193ZD34 ,  2H193ZF22 ,  2H193ZF36 ,  2H193ZH40 ,  5C006AA11 ,  5C006AA21 ,  5C006AF43 ,  5C006BC16 ,  5C006BC23 ,  5C006FA22 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080KK02 ,  5C080KK07 ,  5C080KK20 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2006-154745号公報
審査官引用 (4件)
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