特許
J-GLOBAL ID:200903054163342527

電気光学装置、その駆動回路、駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227566
公開番号(公開出願番号):特開2006-154745
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 共通の画像信号線に対応する複数のデータ線に接続された各画素の階調が互いに異なる場合であっても各画素に所期の階調を精度よく表示させる。【解決手段】 複数のデータ線13は所定の本数ごとにグループGに区分される。電気光学パネル10は、各々が異なるグループGに対応する複数の画像信号線53と、各データ線13と画像信号線53との間に介挿されたスイッチング素子151とを有する。走査線駆動回路20は、複数の走査線12の各々を選択期間ごとに選択する。制御回路31は、各グループGに対応するスイッチング素子151の各々を選択期間内のデータ出力期間ごとに順次に導通状態とする。電圧出力回路41は、各グループGに対応する画像信号線53に対し、そのグループGに対応する各スイッチング素子151が導通状態となるデータ出力期間にて画素の階調に応じた電圧を印加し、最後のデータ出力期間が経過した後に所定の電位を印加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と、所定の本数ごとにグループに分けられた複数のデータ線と、前記複数の走査線とデータ線との交差に対応して配置された複数の画素と、を有する電気光学装置を駆動する回路であって、 複数のデータ出力期間を含む選択期間ごとに、前記複数の走査線の各々を選択する走査線駆動回路と、 各々が異なる前記グループに対応する複数の画像信号線と、 前記各グループに属する各データ線と前記各グループに対応する画像信号線との、導通状態と非導通状態とを切り替える複数のスイッチング素子と、 前記各グループに対応する前記スイッチング素子の各々を前記選択期間内のデータ出力期間ごとに順次に導通状態とする制御回路と、 前記選択期間内の前記各データ出力期間において、前記各画像信号線に対して前記画素の階調に応じた電圧を印加する一方、当該選択期間内の最後のデータ出力期間が経過した後の期間において、前記各画像信号線に対して所定の電圧を印加する電圧出力回路と を具備することを特徴とする電気光学装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (10件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 623L ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 623X ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 642A
Fターム (54件):
2H093NA33 ,  2H093NA51 ,  2H093NC16 ,  2H093NC23 ,  2H093NC34 ,  2H093NC50 ,  2H093ND06 ,  2H093ND09 ,  2H093NE06 ,  2H093NG20 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AC11 ,  5C006AC21 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF11 ,  5C006AF25 ,  5C006AF43 ,  5C006AF71 ,  5C006AF73 ,  5C006AF82 ,  5C006BB16 ,  5C006BC13 ,  5C006BC16 ,  5C006BC20 ,  5C006BC23 ,  5C006BF09 ,  5C006BF11 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006BF34 ,  5C006BF42 ,  5C006EC11 ,  5C006FA12 ,  5C006FA15 ,  5C006FA18 ,  5C006FA22 ,  5C006FA37 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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