特許
J-GLOBAL ID:201003081219291961

波状路検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065967
公開番号(公開出願番号):特開2010-215150
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】市場に存在する波状路を正確に判断して容易に見つけ出すことを目的とする。【解決手段】予め定めた加速度x(G)以上のバネ下加速度の変分を累積して(100〜104)、サンプリング毎に差分、すなわち傾きを算出する(106)。そして、傾きの検出結果が、予め定めた加速度y(G)以上が所定時間t秒以上継続し、かつ所定の車速α(km/h)以上か否かを判断することにより(108〜112)、連続性のある波形か以内かを判断し、連続性のある波形の場合に波状路と判断する(114)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のバネ下に入力される加速度を所定サンプリング周期毎に検出する加速度検出手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 前記加速度検出手段によって検出された前記加速度の変分を累積する累積手段と、 前記累積手段によって得られる前記変分の累積結果の前記サンプリング周期毎の差分を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果が予め定めた加速度以上が所定時間以上継続していることを表し、かつ前記車速検出手段によって所定の車速以上が検出された場合に、波状路であると判断する判断手段と、 を備えた波状路検出装置。
IPC (1件):
B60G 17/019
FI (1件):
B60G17/019
Fターム (8件):
3D301AA90 ,  3D301AB21 ,  3D301DB27 ,  3D301EA14 ,  3D301EA20 ,  3D301EC01 ,  3D301EC37 ,  3D301EC64
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 路面状態判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-271308   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭62-020709
  • 路面の凹凸状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027874   出願人:富士通テン株式会社
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