特許

J-GLOBAL ID：201003081673725607

光ファイバ構造およびその製造方法

発明者： ラヤラ,マルック ,  ホトレアヌ,ミルセア ,  ステニウス,ペル ,  バルコネン,ハッリ ,  タムメラ,シモ ,  キーベリ,パウリ
出願人/特許権者： リエッキ オイ
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-553173
公開番号（公開出願番号）：特表2010-521702
出願日： 2008年03月17日
公開日（公表日）： 2010年06月24日
要約：

光導波路(100)は、コア(COR1)と、コア(COR1)を囲むバッファ(BUF1)と、バッファ(BUF1)を囲むクラッド(CLD1)とを備え、コア(COR1)、バッファ(BUF1)およびクラッド(CLD1)は石英ガラスから成り、バッファ(BUF1)の屈折率(nBU)は、純アモルファス石英ガラスの屈折率に実質的に等しい。バッファ(BUF1)は製造中の気泡形成を減少させ、光導波路(100)の接合を容易にし得る。光導波路(100)の開口数は、コア(COR1)の屈折率(nCO)の変化を補償するために、バッファ(BUF1)の半径寸法(b1)を調整することによって微調整され得る。

請求項（抜粋）：

コア(COR1)と、 前記コア(COR1)を囲むバッファ(BUF1)と、 前記バッファ(BUF1)を囲むクラッド(CLD1)と を備える光導波路(100)であって、 前記コア(COR1)、前記バッファ(BUF1)および前記クラッド(CLD1)は石英ガラスから成り、前記バッファ(BUF1)の屈折率(nBU)は、純アモルファス石英ガラスの屈折率に実質的に等しいことを特徴とする光導波路(100)。

IPC (3件)：

G02B 6/036 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/06

FI (3件)：

G02B6/22 ,  G02B6/00 306 ,  H01S3/06 B

Fターム (28件)：

2H038BA01 ,  2H038BA21 ,  2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB07 ,  2H150AB08 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD23 ,  2H150AE26 ,  2H150AE28 ,  2H150AE29 ,  2H150AE30 ,  2H150AH33 ,  2H150AH50 ,  5F172AE13 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172AF05 ,  5F172AF06 ,  5F172AF15 ,  5F172AM02 ,  5F172AM03 ,  5F172AM08 ,  5F172DD03 ,  5F172NN01 ,  5F172NN03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-058547
  
• 光ファイバおよびそれを用いた光デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-202274   出願人：住友電気工業株式会社
• 光ファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-353329   出願人：古河電気工業株式会社
• 特開昭56-052706