特許
J-GLOBAL ID:201003081905502685

積層体の製造方法及び製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323838
公開番号(公開出願番号):特開2010-143125
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】新たに加工される積層コアの積層高さを許容範囲内に収めることのできる積層体の製造方法及び製造ラインを提供すること。【解決手段】製造ラインMは、プレス加工ライン10と測定ライン20とを備えて構成する。プレス加工ライン10に、プレス機11を配置して搬送された帯状ワークWから積層鋼板を形成して積層加工する。測定ライン20では、油圧サーボプレス機21を配置する。油圧サーボプレス機21は、仮積層体を本カシメして積層コアを形成するとともに、積層コアの積層高さを測定する。測定した積層高さの測定結果を制御装置17に入力する。制御装置17では、積層高さの測定値が、設定された高さ寸法の許容限界値に近づいた場合に、新たな積層コアを加工する際、積層鋼板の枚数を増減させるように、プレス加工ライン10に指令する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工手段により加工された薄板ワークを積層して積層体を形成し、 前記積層体の積層高さを測定手段により測定し、 前記測定手段により測定された測定結果を制御手段に入力して前記積層体の積層高さの良否を判定し、 測定された前記積層体の積層高さが、設定された高さ寸法の許容限界値に近づいた場合に、設定された高さ寸法に合わせて新たに加工される積層体の積層枚数を調整するように、前記制御手段が前記加工手段に指令することを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (2件):
B32B 37/00 ,  H02K 15/02
FI (2件):
B32B31/00 ,  H02K15/02 F
Fターム (10件):
4F100AB03A ,  4F100BA05 ,  4F100BA12 ,  4F100EC01 ,  4F100GB48 ,  5H615AA01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS06 ,  5H615SS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2720138号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る