特許
J-GLOBAL ID:201003081950858881

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275545
公開番号(公開出願番号):特開2010-100004
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 従来、記録印字に用いられるべく展開された画像データが高い分散性を保持している場合でも、固定間引き処理を考慮して配置されておらず、固定間引き処理を実行して記録印字される際は、1スキャンで記録される画像データは高い分散性を保持できていない。そのため、インクの着弾位置ずれによるテクスチャの発生などの低減が達成できなかった。【解決手段】 2値化処理を実行したデータを、カラム方向に固定間引き方法を用いてデータ転送し、記録印字する際に、各インデックスパターンは、各レベルにあたるドット位置を保存する。かつ、固定間引き方法に基づいて、レベル1に配置したカラムと逆のカラムにレベル2及び、レベル3を配置する配置パターンを選択させる事により、固定間引き処理後のドットデータに疎密を減少させることを可能とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
多値の画像データが表すレベルそれぞれについて複数のドット配置パターンの配置を画素位置ごとに定めた展開パターンを用い、画素位置と該画素位置に対応する画像データが表すレベルとに対応したドット配置パターンを選択して2値化処理を行うデータ処理装置を有し、 前記2値化処理を実行したデータを、カラム方向に固定間引き方法を用いてデータ転送し、記録印字するインクジェット記録装置において、 前記各ドット配置パターンは、各レベルにあたるドット位置を保存すると共に、 前記固定間引き方法に基づいて、レベル1に配置したカラムと逆のカラムにレベル2及び、レベル3を配置した、前記複数のドット配置パターンを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (4件):
2C056EA04 ,  2C056EC71 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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