特許
J-GLOBAL ID:201003082058145290

RFIDによる廃棄物管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224699
公開番号(公開出願番号):特開2010-061271
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】低放射性固体廃棄物の管理情報を、必要な場所で必要な時に入手できるようにする。手作業を極力少なくして、入力ミスや転記ミスなどが生じないようにし、しかも管理に際して放射性廃棄物との距離を確保して、作業に伴う被ばくの低減を図る。【解決手段】低放射性固体廃棄物を収納容器に収めて保管・管理する廃棄物管理方法において、管理対象単位となる収納容器毎に取り付けられるRFID12と、RFIDとの間で非接触方式でデータを送受可能な携帯情報端末14を使用し、収納容器10に収められる廃棄物の個体情報を携帯情報端末でRFIDに書き込むと共に携帯情報端末内のDBに登録し、収納容器がRFID内に格納されている管理情報と常に一体となって移動するようにデータを分散管理し、管理上必要な情報については、RFIDのデータを携帯情報端末で読み取ることにより、DBにアクセスすることなく確認可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
核燃料取扱施設から発生した低放射性固体廃棄物を収納容器に収めて保管・管理する廃棄物管理方法において、管理対象単位となる収納容器毎に取り付けられるRFIDと、該RFIDとの間で非接触方式でデータを送受可能な携帯情報端末を使用し、収納容器に収められる廃棄物の管理情報を携帯情報端末でRFIDに書き込むと共に携帯情報端末内のデータベースに登録し、管理対象単位である収納容器が、そのRFID内に格納されている管理情報と常に一体となって移動するようにデータを分散管理し、管理上必要な情報については、管理区域内でRFIDのデータを携帯情報端末で読み取ることにより、データベースにアクセスすることなく確認可能とし、携帯情報端末内のデータベースからも即入手可能としたことを特徴とするRFIDによる廃棄物管理方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 L ,  G06K17/00 F
Fターム (2件):
5B058CA17 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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