特許
J-GLOBAL ID:201003082584507015
行動認識方法、装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤村 元彦
, 永岡 重幸
, 高野 信司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061509
公開番号(公開出願番号):特開2010-213782
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【目的】複数の抽象レベルで行動を把握することができる行動認識方法、装置及びプログラムを提供する。【構成】複数の抽象レベル毎に、行動モデルと行動認識アルゴリズムとに対応するモデルデータを保持し、該センサデータから特徴ベクトルを抽出し、該特徴ベクトルに対して該複数の抽象レベルのうちの第1の抽象レベルに対応するモデルデータを用いた認識処理を施すことによって、当該第1の抽象レベルの行動識別子シーケンスを認識して記憶し、該複数の抽象レベル毎に、記憶されている、当該抽象レベルより下位レベルの行動識別子のシーケンスに対して、当該抽象レベルに対応するモデルデータを用いた認識処理を施すことによって、当該抽象レベルの行動識別子シーケンスを認識して記憶する。第2の抽象レベルを含む少なくとも1つ抽象レベルについて該第2認識ステップを反復する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
個体の行動を計測するセンサデータを取り込み、前記センサデータから前記個体の行動を認識する行動認識装置における行動認識方法であって、
複数の抽象レベル毎に、行動モデルと行動認識アルゴリズムとに対応するモデルデータを保持する行動モデル保持ステップと、
前記センサデータから特徴ベクトルを抽出し、前記特徴ベクトルに対して前記複数の抽象レベルのうちの第1の抽象レベルに対応するモデルデータを用いた認識処理を施すことによって、当該第1の抽象レベルの行動識別子を認識して記憶する第1識別ステップと、
前記複数の抽象レベル毎に、記憶されている、当該抽象レベルより下位レベルの単数若しくは複数の行動識別子からなるシーケンスに対して、当該抽象レベルに対応するモデルデータを用いた認識処理を施すことによって、当該抽象レベルの行動識別子を認識して記憶する第2認識ステップと、
を含み、第2の抽象レベルを含む少なくとも1つ抽象レベルについて、前記第2認識ステップを反復することを特徴とする行動認識方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C038VA04
, 4C038VB01
, 4C038VC09
引用特許:
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