特許
J-GLOBAL ID:201003082708990437
プラスチック廃材の再資源化方法、およびそれを用いたプラスチック成形体の製造方法、プラスチック成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121864
公開番号(公開出願番号):特開2010-234812
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたプラスチック成形体の製造方法およびプラスチック成形体を提供する。【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、
比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、
前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、
前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4F401AA08
, 4F401AA11
, 4F401AA26
, 4F401AA27
, 4F401AC05
, 4F401BB09
, 4F401CA02
, 4F401CA03
, 4F401CA13
, 4F401CA14
, 4F401CA23
, 4F401CA27
, 4F401CA28
, 4F401CA46
, 4F401CA48
, 4F401CA59
, 4F401CB32
, 4F401DB01
, 4F401DC02
, 4F401DC05
, 4F401DC06
, 4F401EA61
, 4F401EA66
, 4F401EA70
, 4F401EA78
, 4F401EA81
, 4F401FA07Z
, 4F401FA08Z
引用特許:
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