特許
J-GLOBAL ID:201003082837727858

スライドドア用ワイヤハーネスの支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022543
公開番号(公開出願番号):特開2010-179685
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】上下自由度が少ないケーブルガイドでワイヤハーネスを外装し、スライドドアの開放時に前記ケーブルガイドに上方から下向き荷重が負荷された時、該負荷を軽減するためケーブルガイドを下降できるようにする。【解決手段】スライドドアと車体とに設けた支持装置の間に架け渡すワイヤハーネスをリンク部材を順次連結したキャタピラ状のケーブルガイドで外装しており、前記スライドドアと車体の少なくとも一方の支持装置に、該スライドドアあるいは/および車体に固定された支持枠を設け、該支持枠に弾性材を介してスライダを上向きに付勢した状態で吊り下げ、該スライダに設けた貫通穴に前記ワイヤハーネスを貫通させると共に、該ワイヤハーネスに外装した前記ケーブルガイドの先端側をスライダに取り付け、前記ワイヤハーネスに外装したケーブルガイドに上方から荷重が負荷された時に、前記弾性材が伸長してケーブルガイドを下降させ、負荷が解かれた時に自動的に上昇する構成としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スライドドアと車体とに設けた支持装置の間に架け渡すワイヤハーネスをリンク部材を順次連結したキャタピラ状のケーブルガイドで外装しており、 前記スライドドアと車体の少なくとも一方の支持装置に、該スライドドアあるいは/および車体に固定された支持枠を設け、該支持枠に弾性材を介してスライダを上向きに付勢した状態で吊り下げ、該スライダに設けた貫通穴に前記ワイヤハーネスを貫通させると共に、該ワイヤハーネスに外装した前記ケーブルガイドの先端側をスライダに取り付け、 前記ワイヤハーネスに外装したケーブルガイドに上方から荷重が負荷された時に、前記弾性材が伸長してケーブルガイドを下降させ、負荷が解かれた時に自動的に上昇する構成としていることを特徴とするスライドドア用ワイヤハーネスの支持装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R16/02 620C ,  H02G11/00 M ,  H02G11/00 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
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