特許
J-GLOBAL ID:201003082881370835

ハイブリッド車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 公秀 ,  古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045174
公開番号(公開出願番号):特開2010-195338
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】第1電動機及び第2電動機の両方を冷却することができ、冷媒の経路やオイル溜まりの位置を最適化することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。【解決手段】第1電動機20及び第2電動機30を冷却する冷媒を供給する冷媒供給手段72と、冷媒供給手段72から供給される冷媒により第1電動機20及び第2電動機30を冷却する第1経路81と、冷媒供給手段72から供給される冷媒により動力伝達機構40を潤滑及び冷却する第2経路82と、第1経路81及び第2経路82から流れてくる冷媒を溜める冷媒溜まり73と、を備え、第1経路81は、第1電動機20を冷却した冷媒が第2電動機30を通って冷媒溜まり73に戻るように構成され、冷媒溜まり73は、第2電動機30及び動力伝達機構40の下部、且つ、第2電動機30及び動力伝達機構40と軸方向において少なくとも一部がラップするように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸方向において隣接して配置される第1電動機及び第2電動機と、 前記第2電動機と軸方向において隣接して配置され、前記第1電動機又は前記第2電動機の駆動力を車輪に伝達する動力伝達機構と、 前記第1電動機及び前記第2電動機を冷却するための冷媒を供給する冷媒供給手段と、 前記冷媒供給手段から供給される前記冷媒により前記第1電動機及び前記第2電動機を冷却するように構成される第1経路と、 前記冷媒供給手段から供給される前記冷媒により前記動力伝達機構を潤滑及び冷却するように構成される第2経路と、 前記第1経路及び前記第2経路から流れてくる前記冷媒を溜める冷媒溜まりと、を備えるハイブリッド車両用駆動装置であって、 前記第1経路は、前記第1電動機を冷却した前記冷媒が前記第2電動機を通って前記冷媒溜まりに戻るように構成され、 前記冷媒溜まりは、前記第2電動機及び前記動力伝達機構の下部、且つ、前記第2電動機及び前記動力伝達機構と軸方向において少なくとも一部がラップするように配置されることを特徴とするハイブリッド車両用駆動装置。
IPC (9件):
B60K 6/40 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/405 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/04 ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/44 ,  B60K 6/387
FI (9件):
B60K6/40 ,  B60K6/26 ,  B60K6/36 ,  B60K6/405 ,  F16H57/02 301D ,  F16H57/04 Z ,  B60L11/14 ,  B60K6/44 ,  B60K6/387
Fターム (14件):
3J063AA02 ,  3J063AC03 ,  3J063CD41 ,  3J063CD65 ,  3J063XD23 ,  3J063XD32 ,  3J063XD47 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115SE03 ,  5H115UI30
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る