特許
J-GLOBAL ID:201003082980566709

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-249282
公開番号(公開出願番号):特開2010-081442
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】事前に特定された来訪者との応対を行うようにしつつ、事前に特定されていない来訪者に対しては来訪者に入力させる情報に基づいて応対を行うか否かを判断可能とすることで、応対者に対してより信頼性の高い支援を行うことができるドアホン装置を提供する。【解決手段】来訪予約情報を来訪者から取得し、来訪予約情報に関連付けた認証情報を予約情報データベースに登録する。そして、来訪者が来訪したことが検知されたとき、来訪者に認証情報の入力を要求する。来訪者によって入力された認証情報と予約情報データベースに登録されている認証情報とが一致するとき、来訪者との音声通話を制御する。加えて、両者が一致しなかったとき、来訪者に来訪目的を問う項目情報の入力を要求する。来訪者により入力された項目情報に関連する不審情報履歴を不審情報データベースから取得し、応対者に表示する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
来訪者のID及び来訪予定日時を含む来訪予約情報を取得する来訪予約情報取得手段と、 前記来訪予約情報取得手段により取得された前記来訪予約情報を予約情報データベースに登録する来訪予約情報登録手段と、 前記来訪予約情報取得手段により取得された前記来訪予約情報に関連付けて認証情報を前記予約情報データベースに登録する認証情報登録手段と、 来訪者が来訪したことを検知する来訪検知手段と、 前記来訪検知手段により来訪者が来訪したことが検知されたとき、来訪者に対して認証情報の入力を要求する認証情報要求手段と、 来訪者から認証情報を取得する認証情報取得手段と、 前記認証情報取得手段によって取得された認証情報を前記予約情報データベースに登録されている認証情報と照合する照合手段と、 前記照合手段により照合された結果、前記認証情報取得手段によって取得された認証情報と前記予約情報データベースに登録されている認証情報とが一致するとき、スピーカ、マイク、カメラ、モニタのいずれかを介して来訪者との通話を制御する通話制御手段と、 来訪者の来訪目的を問う複数の項目情報を記憶する項目情報記憶手段と、 前記照合手段により照合された結果、前記認証情報取得手段によって取得された認証情報と前記予約情報データベースに登録されている認証情報とが一致しなかったとき、前記項目情報記憶手段により記憶されている前記複数の項目情報を来訪者に表示する外部表示部に表示する項目情報表示手段と、 来訪者により選択された項目情報を取得する項目情報取得手段と、 前記項目情報取得手段により取得された項目情報に基づいて、前記複数の項目情報のそれぞれに関連付けて過去の来訪者に関する不審情報履歴を記憶する不審情報データベースから前記項目情報取得手段により取得された項目情報に関連する不審情報履歴を取得する不審情報履歴取得手段と、 前記項目情報取得手段により取得された項目情報と前記不審情報履歴取得手段により取得された不審情報履歴とを応答者に表示する内部表示部に表示する不審情報履歴表示手段と、を備えたことを特徴とするドアホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04M9/00 D ,  H04N7/18 H
Fターム (10件):
5C054CD06 ,  5C054FE01 ,  5C054HA22 ,  5K038AA06 ,  5K038CC06 ,  5K038DD08 ,  5K038DD14 ,  5K038DD15 ,  5K038FF01 ,  5K038GG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防犯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-365568   出願人:松下電工株式会社

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