特許
J-GLOBAL ID:201003083031549255

コイル巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人信友国際特許事務所 ,  舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176673
公開番号(公開出願番号):特開2010-016276
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】コイルの耐久性の向上を図れ、かつ、生産性の向上を図る上で有利なコイル巻線機を提供する。【解決手段】押圧円板36は、芯金32の中心軸と平行する軸心を中心に回転可能に、かつ、芯金32の中心軸に対して離間接近する方向に移動可能に設けられ芯金32に巻回される線材2に当接可能な外周部3602を有する。付勢部材38は、押圧円板36を付勢することで外周部3602を線材2に押圧させ線材2を芯金32に密着させつつ巻回させるものである。芯金32の回転位置の如何に拘わらず、付勢部材38の付勢力により押圧円板36の外周部3602が芯金32に巻回される線材2に当接して押圧し、かつ、押圧円板36は芯金32の回転に追従して回転するため、線材2は芯金32の中心軸に向けて常時押圧された状態で巻回される。【選択図】図22
請求項(抜粋):
断面が矩形状を呈する軸状の芯金と、 前記芯金を該芯金の中心軸を中心に回転させる回転部と、 前記芯金の回りに巻回されるように回転する前記芯金に線材を供給する線材供給部と、 前記芯金の中心軸と平行する軸心を中心に回転可能に、かつ、前記芯金の中心軸に対して離間接近する方向に移動可能に設けられ前記芯金に巻回される前記線材に当接可能な外周部を有する押圧円板と、 前記押圧円板を付勢することで前記外周部を前記線材に押圧させ前記線材を前記芯金に密着させつつ巻回させる付勢部材と、 を備えるコイル巻線機。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H01F41/06 A ,  H01F41/06 B ,  H02K15/04 C
Fターム (5件):
5E002AA08 ,  5E002AA15 ,  5H615AA01 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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