特許
J-GLOBAL ID:201003083039250178
歪補償装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007000824
公開番号(公開出願番号):WO2009-016686
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
移動体基地局等の無線送信装置における電力増幅器における非線形歪を補償するアダプティブプリディストータ型の歪補償装置に関し、温度や周波数によるゲイン変動を良好に補正できるようにすることにある。CPU 316は、LUT (ルックアップテーブル)302において、入力レベルが低いリニア領域の歪補償係数の平均値又は歪補償係数の最大値をモニタし、これらの値が所定の閾値範囲に入るように、D/A 318を介してVATT(可変減衰器)317のゲインを調整する。この結果、温度、周波数等の変動量を監視する必要なく、電力増幅器307等に対し、入力信号レベルが高い領域でも良好な歪補償特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
送信信号の電力増幅等を行う回路と、そこから出力される送信信号をフィードバックさせて復調信号を取得し、該復調信号と前記電力増幅等の前段の送信信号との誤差が最小となる歪補償係数を算出して保持しながら、該歪補償係数に基づいて前記送信信号の歪補償を行い前記電力増幅等を行う回路へ入力させる回路を有する歪補償装置において、
前記送信信号のゲインを調整するゲイン調整手段と、
前記保持される歪補償係数に基づいて前記ゲイン調整手段のゲインを適応的に制御するゲイン制御手段と、
を含むことを特徴とする歪補償装置。
IPC (3件):
H03F 1/32
, H03F 3/24
, H04B 1/04
FI (3件):
H03F1/32
, H03F3/24
, H04B1/04 R
Fターム (36件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AF08
, 5J500AF17
, 5J500AK15
, 5J500AK23
, 5J500AK26
, 5J500AK32
, 5J500AK34
, 5J500AK53
, 5J500AK55
, 5J500AM13
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT07
, 5J500NG03
, 5J500NG06
, 5J500NH03
, 5J500NH04
, 5J500NH05
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060FF06
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060HH14
, 5K060HH16
, 5K060HH22
, 5K060HH31
, 5K060HH32
, 5K060HH34
, 5K060JJ16
, 5K060KK06
, 5K060LL24
引用特許: