特許
J-GLOBAL ID:200903057341383720

歪み補償装置及び歪み補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-088763
公開番号(公開出願番号):特開2006-270797
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 処理量削減、消費電力削減を図ることの可能な歪み補償装置及び歪み補償方法を提供する。【解決手段】 歪み補償装置100において、処理判定部43により歪み電力が所定の閾値より大きいと判定された場合、ゲイン設定部45は複数のゲインを設定し、ゲイン調整部47は、複数のゲイン各々を送信信号に掛け、歪み電力算出部41は、複数のゲイン各々に応じた送信信号のフィードバック信号から歪み電力を複数算出し、ゲイン設定部45は、算出された歪み電力のうち最小の歪み電力に対応するゲインになるようゲイン調整部47のゲインを調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信装置における増幅器の歪み特性に応じて、送信信号に生じ得る歪みを補償する歪み補償装置であって、 前記増幅器の歪み特性と逆の歪み特性を送信信号に掛ける前歪み補償部と、 送信信号のフィードバック信号から歪み電力を算出する歪み電力算出部と、 前記算出された歪み電力が所定の閾値より大きいか否かを判定する処理判定部と、 前記処理判定部により前記歪み電力が前記所定の閾値より大きいと判定された場合、前記前歪み補償部により逆の歪み特性を掛けられた送信信号に掛けられるゲインを設定するゲイン設定部と、 前記ゲイン設定部において設定されたゲインを前記送信信号に掛けるゲイン調整部と、 を備える歪み補償装置。
IPC (2件):
H03F 1/32 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H03F1/32 ,  H04B1/04 R
Fターム (30件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AC36 ,  5J500AF00 ,  5J500AK00 ,  5J500AK15 ,  5J500AK23 ,  5J500AK32 ,  5J500AK34 ,  5J500AK44 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AM11 ,  5J500AM20 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT03 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH15 ,  5K060HH22 ,  5K060HH31 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歪み補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-269340   出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (9件)
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