特許
J-GLOBAL ID:201003083216698931
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060308
公開番号(公開出願番号):特開2010-213733
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】演出上の違和感が生じることを防止して遊技者に対して不快感を与えることなく、遊技制御手段と演出制御手段との間で可変表示の同期をとることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】変動パターンコマンドにもとづいて、演出表示装置9において特別図柄の変動表示に対応した演出図柄の変動表示を開始させる制御を行い、変動パターンコマンドで特定される変動時間が経過したことにもとづいて、演出表示装置9において特別図柄の変動表示に対応した演出図柄の変動表示を停止させる制御を行う。また、図柄変動指定コマンドにもとづいて、第4図柄表示領域において第4図柄の変動表示を開始させる制御を行い、図柄確定指定コマンドにもとづいて、第4図柄表示領域において第4図柄の変動表示を停止させる制御を行う。【選択図】図73
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部において導出表示された表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったことにもとづいて特定遊技状態となる遊技機において、
前記可変表示部における識別情報の可変表示に対応した演出を実行する演出表示装置と、
前記可変表示部における識別情報の可変表示に同期して、各々が識別可能な複数種類の特定識別情報を可変表示する特定可変表示部と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に対応した演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の可変表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段による決定結果にもとづいて、前記可変表示部における識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、
前記識別情報の可変表示を開始するときに、前記識別情報の可変表示を開始することを示す開始時コマンドを送信する開始時コマンド送信手段と、
前記識別情報の可変表示時間が経過したことにもとづいて、全識別情報の停止を示す停止コマンドを送信する停止コマンド送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、
前記演出表示装置において前記識別情報の可変表示に対応した演出を実行させる制御を行う演出実行制御手段と、
前記特定可変表示部において前記特定識別情報の可変表示を実行させる制御を行う特定可変表示実行制御手段と、を含み、
前記演出実行制御手段は、
前記開始時コマンドにもとづいて、前記演出表示装置において前記識別情報の可変表示に対応した演出を開始させる制御を行う演出開始制御手段と、
前記可変表示時間決定手段によって決定された可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記演出表示装置において前記識別情報の可変表示に対応した演出を停止させる制御を行う演出停止制御手段と、を含み、
前記特定可変表示実行制御手段は、
前記開始時コマンドにもとづいて、前記特定可変表示部において前記特定識別情報の可変表示を開始させる制御を行う特定可変表示開始制御手段と、
前記停止コマンドにもとづいて、前記特定可変表示部において前記特定識別情報の可変表示を停止させる制御を行う特定可変表示停止制御手段と、を含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 304Z
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088BC56
, 2C088BC58
, 2C088CA27
, 2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-192007
出願人:株式会社三共
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