特許
J-GLOBAL ID:201003083360410527
キナーゼカスケードを調節するための組成物の調製のための方法ならびにその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508457
公開番号(公開出願番号):特表2010-527361
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
本発明は、2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)--V-ベンジルアセトアミドならびにそのメシル酸塩および二塩酸塩を含む組成物に関する。より詳しくは、本発明は、2-(5-<4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)-^^ベンジルアセトアミドならびにそのメシル酸塩および二塩酸塩の合成のための効率的な方法、ならびに本発明の組成物を用いてキナーゼカスケードの1種類以上の成分を調節する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(1)4-(2-クロロエチル)モルホリンを4-ブロモフェノールと反応させて4-(2-(4-ブロモフェノキシ)エチル)モルホリンを得る工程;
(2)4-(2-(4-ブロモフェノキシ)エチル)モルホリンを6-フルオロピリジン-3-イル-3-ボロン酸とカップリングさせて4-(2-(4-(6-フルオロピリジン-3-イル)フェノキシ)エチル)モルホリンを得る工程;
(3)4-(2-(4-(6-フルオロピリジン-3-イル)フェノキシ)エチル)モルホリンをアセトニトリルと反応させて2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)アセトニトリルを得る工程;
(4)2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)アセトニトリルを2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)酢酸メチルに変換させる工程;および
(5)2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)酢酸メチルをベンジルアミンと反応させて2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)-N-ベンジルアセトアミドを得る工程
を含む、2-(5-(4-(2-モルホリノエトキシ)フェニル)ピリジン-2-イル)-N-ベンジルアセトアミドの調製のための方法。
IPC (11件):
C07D 213/56
, A61K 31/537
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61P 19/10
, A61P 9/00
, A61P 37/04
, A61P 3/10
, A61P 3/04
, A61P 27/16
, A61P 37/06
FI (11件):
C07D213/56
, A61K31/5377
, A61P43/00 111
, A61P35/00
, A61P19/10
, A61P9/00
, A61P37/04
, A61P3/10
, A61P3/04
, A61P27/16
, A61P37/06
Fターム (26件):
4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA28
, 4C055BB04
, 4C055CA02
, 4C055CA15
, 4C055CB10
, 4C055DA01
, 4C055FA03
, 4C055FA31
, 4C086AA01
, 4C086AA04
, 4C086BC73
, 4C086GA08
, 4C086GA09
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA34
, 4C086ZA36
, 4C086ZA70
, 4C086ZA97
, 4C086ZB07
, 4C086ZB08
, 4C086ZB26
, 4C086ZC35
引用特許:
引用文献:
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