特許
J-GLOBAL ID:201003083381736139
飛翔害虫忌避剤及びこれを用いる飛翔害虫の忌避方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316323
公開番号(公開出願番号):特開2010-138117
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】殺虫成分を使用せず、特定の精油類及びその組成成分を用いることによって、優れた忌避効果を奏するスプレー式飛翔害虫忌避剤及びこれを用いる効率的な飛翔害虫の忌避方法の提供。【解決手段】ジャスミン油、ネロリ油、ペパーミント油、ベルガモット油、オレンジ油、ゼラニウム油、プチグレン油、レモン油、シトロネラ油、レモングラス油、シナモン油、ユーカリ油、タイム油からなる精油類、及びその組成成分の中から選ばれる2種以上の精油及び、又はその組成成分を飛翔害虫忌避成分として含有し、更に、飛翔害虫忌避効力増強成分として、イネ科、ツバキ科、イチョウ科、モクセイ科、クワ科、ミカン科、キントラノオ科、カキノキ科の中から選ばれる1種以上の植物抽出物を配合したスプレー式飛翔害虫忌避剤及びこれを用いる飛翔害虫の忌避方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジャスミン油、ネロリ油、ペパーミント油、ベルガモット油、オレンジ油、ゼラニウム油、プチグレン油、レモン油、シトロネラ油、レモングラス油、シナモン油、ユーカリ油、タイム油からなる精油類、及びその組成成分の中から選ばれる2種以上の精油及び、又はその組成成分を飛翔害虫忌避成分として含有し、更に、飛翔害虫忌避効力増強成分として、イネ科、ツバキ科、イチョウ科、モクセイ科、クワ科、ミカン科、キントラノオ科、カキノキ科の中から選ばれる1種以上の植物抽出物を配合したことを特徴とするスプレー式飛翔害虫忌避剤。
IPC (10件):
A01N 31/04
, A01N 31/06
, A01N 35/00
, A01N 37/02
, A01N 65/00
, A01N 65/44
, A01N 65/08
, A01N 65/36
, A01P 17/00
, A01M 29/00
FI (10件):
A01N31/04
, A01N31/06
, A01N35/00
, A01N37/02
, A01N65/00 A
, A01N65/00 132
, A01N65/00 110
, A01N65/00 124
, A01P17/00
, A01M29/00 R
Fターム (17件):
2B121AA12
, 2B121CB07
, 2B121CC21
, 2B121CC35
, 2B121EA01
, 2B121EA21
, 2B121FA13
, 2B121FA20
, 4H011AC06
, 4H011BA02
, 4H011BB03
, 4H011BB05
, 4H011BB06
, 4H011BB22
, 4H011BC22
, 4H011DA21
, 4H011DD05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (21件)
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飛翔害虫忌避剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-417195
出願人:大日本除蟲菊株式会社
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害虫忌避エアゾール剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-058364
出願人:大日本除蟲菊株式会社
-
飛翔害虫忌避剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-174151
出願人:大日本除蟲菊株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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Entomologia Experimentalis et applicata, 1995, Vol. 74, P.63-69
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Entomologia Experimentalis et applicata, 1995, Vol. 74, P.63-69
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