特許
J-GLOBAL ID:201003083688106248

ローン情報提供システム、ローン情報提供方法及びローン情報提供プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-241648
公開番号(公開出願番号):特開2010-073063
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】顧客に対して、効率的に極度額の変更についての案内を行なうためのローン情報提供システム、ローン情報提供方法及びローン情報提供プログラムを提供する。【解決手段】取引受付サーバ20は、第1極度額、第2極度額に関するデータを記録した事前審査データ記憶部23を備える。そして、制御部21は、現金自動預払機10の利用者のキャッシュカード情報を取得する。そして、制御部21は、増額済みかどうかについて判定する。増額済みでない場合、制御部21は、基準期間の経過判定、注意先の判定、第2限度額と第1限度額との比較判定、表示回数の判定を行なう。そして、これらの判定の結果、カードローンの増額案内を現金自動預払機において出力する。最終的に申込が行なわれた場合には、第2の極度額に増額する。一方、最終的に申込が行なわれなかった場合には、制御部21は表示回数を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
預金口座の口座識別子に関連付けた第1、第2の極度額を記録した事前審査情報記憶手段と、 現金自動預払機に接続される制御手段とを備えたローン情報提供システムであって、 前記制御手段が、 現金自動預払機から取得した利用者のカード情報に基づいて利用者口座を特定し、 前記利用者口座について前記事前審査情報記憶手段を検索し、利用者口座が記録されている場合には、前記現金自動預払機の画面上に、第1の極度額に基づくカードローンの案内を出力し、 既にカードローンの契約者である場合には、前記カードローンの契約からの経過期間を算出し、 基準日数が経過している場合において、この利用者について取引障害情報が記録されていない場合には、第2の極度額を取得し、第2の極度額が第1の極度額よりも大きい場合には、前記現金自動預払機の画面上に、極度額の増額についての増額案内を出力することを特徴とするローン情報提供システム。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06F17/60 234A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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