特許
J-GLOBAL ID:201003083854084363
断熱材と断熱材を利用した壁構造と断熱材の混練方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298652
公開番号(公開出願番号):特開2010-121416
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、
断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、
難燃材料と、
セメント系結合材料に比べて有機マイクロバルーンとの親和性が大きい合成樹脂結合材料と、
を主成分としており、
全ての主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上90%以下となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなり、
合成樹脂結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有することを特徴とする断熱材。
IPC (7件):
E04B 1/76
, C04B 38/08
, C04B 14/36
, C04B 24/24
, C04B 28/02
, C04B 26/02
, C04B 16/08
FI (7件):
E04B1/76 E
, C04B38/08 C
, C04B14/36
, C04B24/24 Z
, C04B28/02
, C04B26/02 A
, C04B16/08
Fターム (27件):
2E001DD01
, 2E001FA03
, 2E001GA06
, 2E001HA01
, 2E001HA11
, 2E001HA14
, 2E001HD11
, 2E001HE10
, 2E001JD02
, 4G019AA04
, 4G019AA06
, 4G019LA02
, 4G019LA04
, 4G019LA08
, 4G019LB02
, 4G019LB04
, 4G019LC03
, 4G019LD01
, 4G112MC01
, 4G112PA23
, 4G112PB03
, 4G112PB26
, 4G112PB27
, 4G112PB30
, 4G112PB31
, 4G112PC15
, 4G112PE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088052
出願人:シャープ株式会社
-
床暖房構造及びその工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-230888
出願人:有限会社住まい工房
-
特開平4-6182号
-
特開平4-6183号
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る