特許
J-GLOBAL ID:201003083883642359

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273188
公開番号(公開出願番号):特開2010-102502
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 画像群の特徴点の対応を決定する際に、誤対応を取ることが多い。この誤対応によって、他の対応する点の組み合わせにも影響し、算出される類似度の精度も低下する。【解決手段】 原画像と原画像を縮小した縮小画像とを有する画像群から複数の特徴点と各特徴点の局所特徴量とを抽出し、第1の画像群が有する第1の画像と第2の画像群が有する第2の画像とを比較して、前記第1の画像のオブジェクトと前記第2の画像のオブジェクトとの大きさが近くなる第1の画像と第2の画像との関係を判定し、判定した関係と各局所特徴量の類似度とに基づいて前記第1の画像群の夫々の特徴点と前記第2の画像群の夫々の特徴点とを対応付け、対応付けた特徴点に基づいて前記第1の画像群と前記第2の画像群との類似度を算出する【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原画像と原画像を縮小した縮小画像とを有する画像群から複数の特徴点と各特徴点の局所特徴量とを抽出する抽出手段と、 第1の画像群が有する第1の画像と第2の画像群が有する第2の画像とを比較して、前記第1の画像のオブジェクトと前記第2の画像のオブジェクトとの大きさが近くなる第1の画像と第2の画像との関係を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定した関係に近い第1の画像と第2の画像について、第1の画像の特徴点と類似する局所特徴量を有する第2の画像の特徴点を対応付け、当該対応付けた特徴点に基づいて前記第1の画像群と前記第2の画像群との類似度を算出する算出手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 7/60
FI (1件):
G06T7/60 300Z
Fターム (5件):
5L096AA06 ,  5L096EA03 ,  5L096FA09 ,  5L096HA08 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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