特許
J-GLOBAL ID:201003083944996868
ナビゲーション装置およびナビゲーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327204
公開番号(公開出願番号):特開2010-151462
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】ナビゲーション装置の利便性を損なうことなく、その消費電力を節減する。【解決手段】ナビゲーション装置1の表示装置51は、所電力効果の大きい電子ペーパによって構成される。制御ユニット10は、誘導経路生成処理部11の処理として、地図データ記憶部41を参照して、出発地から目的地までの誘導経路から右左折が必要な交差点を誘導個所として抽出する。また、電力制御誘導処理部12として、自車がある誘導個所を通過したとき、その誘導個所から次の誘導個所までの誘導経路の地図を表示装置51に表示するとともに、自車が次の誘導個所に到達するまでの所要時間を算出し、その所要時間から所定の時間を差し引いた時間、位置検出ユニット20への電力供給を遮断する。また、誘導個所案内処理部13の処理として、自車と誘導個所までの距離が所定の距離以下になったとき、その誘導箇所の交差点の拡大地図を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GPS受信機を含んでなり、車両の現在位置を検出する位置検出装置と、
ドライバが操作する情報を入力する入力装置と、
道路ネットワークの地図データを記憶した記憶装置と、
前記車両が走行開始するとき、前記位置検出装置を介して出発地の位置を検出するとともに、前記入力装置を介して入力される情報に基づき目的地を設定し、前記地図データを参照して、前記出発地から前記目的地までの誘導経路を探索する制御装置と、
電力供給を遮断しても表示内容を継続して表示可能な電子ペーパを含んでなり、前記誘導経路の少なくとも一部を含んだ地図を表示する表示装置と、
を含んで構成され、
前記車両に搭載されたナビゲーション装置であって、
前記制御装置は、
前記地図データを参照して、前記出発地から前記目的地までの前記誘導経路に含まれる交差点のうち、右左折が必要な交差点を誘導個所交差点として抽出し、
前記車両が前記出発地を出発したとき、または、前記位置検出装置から得られる現在位置に基づき前記車両が前記誘導個所交差点のうちの1の誘導個所交差点の通過を確認したときには、前記出発地または前記1の誘導個所交差点である第1の誘導個所交差点から、前記誘導経路に沿って次に位置する誘導個所交差点または前記目的地である第2の誘導個所交差点までの誘導経路を含んだ地図を、前記表示装置に表示し、
前記車両がそのときの現在位置から前記第2の誘導個所交差点に到達するのに必要な移動所要時間を予測し、その予測した移動所要時間からあらかじめ定められた所定の時間を差し引いた時間を電力供給遮断時間として求め、
その後、引き続いて、
少なくとも前記位置検出装置を含む部分への電力供給を、前記電力供給遮断時間の間、遮断し、前記電力供給遮断時間が経過した後、前記電力供給を遮断した部分への電力供給を再開すること
を特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 A
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (41件):
2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HC22
, 2C032HC24
, 2C032HC27
, 2C032HC31
, 2C032HD03
, 2C032HD07
, 2C032HD11
, 2C032HD16
, 2C032HD26
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129CC03
, 2F129DD21
, 2F129DD62
, 2F129EE02
, 2F129EE35
, 2F129EE38
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129EE73
, 2F129EE74
, 2F129EE75
, 2F129EE84
, 2F129FF12
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF36
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 2F129HH22
, 2F129HH40
引用特許:
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