特許
J-GLOBAL ID:201003083960352601
自動分析装置およびその試薬管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004777
公開番号(公開出願番号):特開2010-164332
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体と試薬とが反応した反応液を測定することによって前記検体を分析する分析ユニットを複数備えた自動分析装置において、
前記分析の開始前に少なくとも前記試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を前記分析ユニットごとに取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記管理情報に基づいて、前記分析ユニットごとに前記試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定手段と、
前記試薬に有効期限切れとなる残量が生じる該分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを、前記管理情報に基づいて算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した結果を出力するとともに、前記試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を報知する出力手段と、
を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/00 C
, G01N35/04 G
Fターム (13件):
2G058AA05
, 2G058AA09
, 2G058CB09
, 2G058CB15
, 2G058CE08
, 2G058CF06
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GC08
, 2G058GD02
, 2G058GE05
, 2G058GE10
, 2G058HA04
引用特許:
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