特許
J-GLOBAL ID:201003084356530662

膜電極接合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-242826
公開番号(公開出願番号):特開2010-073639
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】固体高分子型燃料電池を高い生産性のもと製造することができる膜電極接合体の製造方法を提供する。【解決手段】高分子電解質膜3と第1、第2の触媒電極11A、11Bとを接合するに際して、第1のロールプレス7にて第1の触媒電極11Aを接合した後、第2のロールプレス8にて第2の触媒電極11Bを接合することにより、第1、第2の触媒電極11A、11Bの材料変更を必要とせずに高分子電解質膜3の表裏に設けられた第1、第2の触媒電極11A、11Bに異なる特性を持たせることを可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の支持体の厚さ方向の一方の面に形成された第1の触媒電極と、第2の支持体の厚さ方向の一方の面に形成された第2の触媒電極とを、高分子電解質膜の厚さ方向の一方の面と他方の面とにそれぞれ転写することにより膜電極接合体を製造する方法であって、 第1のロールプレスで前記第1の支持体と前記高分子電解質膜とをそれらの厚さ方向に加圧することにより前記高分子電解質膜の一方の面に前記第1の触媒電極を転写する第1のロールプレス工程と、 第2のロールプレスで前記第2の支持体と前記高分子電解質膜とをそれらの厚さ方向に加圧することにより前記高分子電解質膜の他方の面に前記第2の触媒電極を転写する第2のロールプレス工程とを含む、 ことを特徴とする膜電極接合体の製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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