特許
J-GLOBAL ID:201003084632991580

保冷梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166575
公開番号(公開出願番号):特開2010-006403
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】缶に詰められた内容物を、全体的に均一に冷却することができる保冷梱包箱を提供する。【解決手段】本発明の保冷梱包箱1は、底壁3と、側壁5と、蓋体7とを備える。側壁5にて囲まれる収納空間には、格子状の中仕切り23が備えられている。中仕切り23の壁内には、側壁冷却材が内蔵可能とされている。底壁3の内面には、缶9を収納した状態で、縦横に交差しながら連通する連通溝が形成されている。側壁冷却材は、中仕切り23の壁内に内蔵された状態であり、缶とは直接接触しないため、缶が、部分的に冷却され過ぎることを防止することができる。底壁23の内面には、缶を収納した状態で、縦横に交差しながら連通する連通溝が形成されているので、冷気が循環しやすく、冷却効率が高くなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底壁と、 前記底壁の周囲を囲むように立設した側壁と、 前記側壁の上部開口を覆うための蓋体とを、備えた保冷梱包箱であって、 複数の缶を収納する保冷梱包箱において、 前記側壁にて囲まれる収納空間には、格子状の中仕切りと前記中仕切りを囲む枠体が備えられ、 前記中仕切りにより区画された空間内に缶が配されるようにされており、 前記底壁の内面であって、前記中仕切りにより区画された空間に対応する位置には、前記区画された空間に収納される前記缶の底面の縁部の少なくとも2カ所を支持して、前記缶の底面を前記底壁の内面から離隔して、前記缶の底面下部に底部冷却材を収納する底部冷却材収納空間を設けるための支持部材が備えられ、 前記底壁の内面には、前記底部冷却材が前記缶の底面下部位置からの水平方向へのずれを抑制するためのずれ抑制突部が設けられ、 前記中仕切りの壁内には、側壁冷却材が内蔵可能とされるとともに、前記側壁冷却材の少なくとも一部が露出するように側壁冷却材露出用の開口が設けられていることを特徴とする保冷梱包箱。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  B65D 25/04 ,  B65D 77/26
FI (4件):
B65D81/38 E ,  B65D25/04 Z ,  B65D81/38 F ,  B65D77/26 S
Fターム (33件):
3E062AA01 ,  3E062AB01 ,  3E062EA01 ,  3E062EB01 ,  3E062EC03 ,  3E062ED01 ,  3E063CB02 ,  3E063CD08 ,  3E063GG10 ,  3E067AA11 ,  3E067AA22 ,  3E067AB96 ,  3E067AC04 ,  3E067AC12 ,  3E067BA05B ,  3E067BA05C ,  3E067BB02C ,  3E067BB11C ,  3E067BB13C ,  3E067BB14B ,  3E067BB14C ,  3E067BB17B ,  3E067BC06B ,  3E067BC06C ,  3E067EC31 ,  3E067ED03 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GA02 ,  3E067GA11 ,  3E067GB04 ,  3E067GD01 ,  3E067GD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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