特許
J-GLOBAL ID:201003084672755889
排気還流装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-253767
公開番号(公開出願番号):特開2010-084600
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】低圧EGR装置のみを動作させる場合にも、内燃機関を効率的に機能させることが可能な排気還流装置を提供する。【解決手段】 ターボチャージャ14を備えた内燃機関10用の排気還流装置を、低圧EGR装置20と、高圧EGR装置25と、高圧EGR装置25(高圧EGR通路26)への排気の流入をON/OFFするための排気遮断弁29であって、高圧EGR装置25の動作停止中に閉じられる排気遮断弁29を備えた装置としておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャのコンプレッサが吸気通路に取り付けられており、前記ターボチャージャのタービンが排気通路に取り付けられている内燃機関用の排気還流装置であって、
前記排気通路を流れる排気の一部を前記排気通路の前記タービンより下流の部分から取り出して前記吸気通路の前記コンプレッサより上流の部分へ導くための低圧EGR通路と、
前記低圧EGR通路に設けられた、前記低圧EGR通路内を流れる排気の量を調整するための低圧EGR弁と、
前記排気通路を流れる排気の一部を前記排気通路の前記タービンより上流の部分から取り出して前記吸気通路の前記コンプレッサより下流の部分へ導くための、排気遮断弁を介して前記排気通路と接続された高圧EGR通路と、
前記高圧EGR通路に設けられた、前記高圧EGR通路内を流れる排気の量を調整するための高圧EGR弁と、
前記低圧EGR通路、前記高圧EGR通路のそれぞれによって前記内燃機関の運転状態に応じた量の排気が還流されるように、前記低圧EGR弁及び前記高圧EGR弁を制御するEGR制御部であって、前記高圧EGR通路による排気の還流を停止させるときに前記高圧EGR弁及び前記排気遮断弁を閉じ、前記高圧EGR通路による排気の還流を開始させるときに前記高圧EGR弁及び前記排気遮断弁を開けるEGR制御部と
を備えることを特徴とする排気還流装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M25/07 520D
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 580A
Fターム (13件):
3G062AA05
, 3G062CA06
, 3G062CA10
, 3G062DA02
, 3G062DA05
, 3G062ED01
, 3G062ED05
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062ED15
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-131786
出願人:日野自動車株式会社
前のページに戻る