特許
J-GLOBAL ID:201003085077288041

穀物選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007256
公開番号(公開出願番号):特開2010-162485
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給された穀粒から整粒を取り出すために粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部により選別された整粒を受けて着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、 前記粒大選別部と前記光学選別部との接続部には、前記粒大選別部により選別された整粒を一時貯留する貯留タンクと、該貯留タンク内の貯留量を検知する下限量検出器及び上限量検出器と、前記貯留タンクから排出される整粒を受けて前記光学選別部に供給する振動フィーダとを設けるとともに、前記下限量検出器及び上限量検出器の検知信号により前記貯留タンクに貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別後の精品を計量・袋詰めするため、前記光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して前記振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けたことを特徴とする穀物選別機。
IPC (5件):
B07C 5/02 ,  B07B 1/20 ,  B02B 5/02 ,  B07C 5/342 ,  B65G 65/40
FI (5件):
B07C5/02 ,  B07B1/20 B ,  B02B5/02 103Z ,  B07C5/342 ,  B65G65/40 C
Fターム (46件):
3F075AA09 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA04 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075CB02 ,  3F075CB04 ,  3F075CB12 ,  3F075CB14 ,  3F075CC07 ,  3F075DA17 ,  3F079AC13 ,  3F079BA06 ,  3F079CA21 ,  3F079CA29 ,  3F079CA32 ,  3F079CA44 ,  3F079CB16 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB33 ,  3F079CB34 ,  3F079CC03 ,  3F079CC13 ,  3F079DA06 ,  3F079DA23 ,  3F079DA25 ,  3F079EA02 ,  4D021AA14 ,  4D021AB02 ,  4D021CA01 ,  4D021CB02 ,  4D021DA01 ,  4D021DB20 ,  4D021DC01 ,  4D021DC07 ,  4D021EA03 ,  4D043AA02 ,  4D043AA03 ,  4D043GA10 ,  4D043GB37 ,  4D043GB42 ,  4D043GB43 ,  4D043GB51 ,  4D043LA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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