特許
J-GLOBAL ID:200903025299949433
自動穀粒選別装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000945
公開番号(公開出願番号):特開2004-209417
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】2次選別により穀粒の不良品の選別を高い精度で行うことができ、低コストでメンテナンスが容易な自動穀物選別装置を提供する。【解決手段】タンク18へ1次選別対象の穀粒の供給が開始されたことが下限スイッチLS2により検出されたときに色彩選別機10による1次選別処理を開始し、タンク18から色彩選別機10へ1次選別対象の穀粒の供給が終了したことが下限スイッチLS2により検出されたときに1次選別処理を終了し、タンク78からタンク18への不良品として1次選別された穀粒の供給が終了したことが下限スイッチLS4により検出されたときに色彩選別機10による2次選別処理を開始し、2次選別された穀粒のタンク78からの排出が終了したことが下限スイッチLS4により検出されたときに2次選別処理を停止するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
選別対象の穀粒を貯留する第1のタンクと、
前記第1のタンクの貯留量下限位置に設けられた第1の下限スイッチと、
前記第1のタンクから供給された穀粒の特性を検出し、検出結果に応じて良品と不良品とに選別する1次選別及び2次選別を行なう選別手段と、
不良品として1次選別された穀粒を貯留した後に排出すると共に、不良品として2次選別された穀粒を排出する第2のタンクと、
前記第2のタンクの貯留量下限位置に設けられた第2の下限スイッチと、
不良品として1次選別されて前記第2のタンクに貯留された穀粒を2次選別するために前記第2のタンクから前記第1のタンクへ供給するように切換えられると共に、不良品として2次選別されて前記第2のタンクから排出された穀粒を外部に排出するように切換えられる切換供給手段と、
前記第1のタンクへ1次選別対象の穀粒の供給が開始されたことが前記第1の下限スイッチにより検出されたときに前記選別手段による1次選別処理を開始し、前記第1のタンクから前記選別手段へ1次選別対象の穀粒の供給が終了したことが前記第1の下限スイッチにより検出されたときに前記選別手段による1次選別処理を終了し、前記第2のタンクから前記第1のタンクへの不良品として1次選別された穀粒の供給が終了したことが前記第2の下限スイッチにより検出されたときに前記選別手段による2次選別処理を開始し、不良品として2次選別された穀粒の前記第2のタンクからの排出が終了したことが前記第2の下限スイッチにより検出されたときに前記選別手段による2次選別処理を停止するように制御する制御手段と、
を含む自動穀粒選別装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3F079AC18
, 3F079CA32
, 3F079CA41
, 3F079CB24
, 3F079DA06
, 3F079DA15
, 3F079DA28
, 3F079EA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
粒状体の検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-339394
出願人:株式会社クボタ
-
玄米選別管理施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282504
出願人:井関農機株式会社
-
粒状体の検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-339395
出願人:株式会社クボタ
前のページに戻る