特許
J-GLOBAL ID:201003085148378276
ヒートシール装置及びそれが適用された製袋包装機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185444
公開番号(公開出願番号):特開2010-023855
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】シール漏れ防止作用を奏しながら、交差するシールを形成するときにシール部の不良や噛込み検出を困難にすることのないヒートシール装置及びそれを適用した製袋包装機を提供する。【解決手段】ヒータブロック2,3の対向面7,7は面一な面内に位置するシール面11,11と溝部10,...とに分けられているので、シール面の面積は溝部10の面積分だけ少なく、それに応じてシール面圧が高められている。したがって、包装材Fの側縁部分fe,feは高いシール面圧でシールされ、強いシール部が形成される。この際、包装材に付着されているシーラントはシール面圧が作用していない溝部10,...における包装材Fの側縁部分fe,fe間に移動し、そこでシーラント溜まり12を形成する。ベタシール目でもシール圧力を充分に大きくしてシール漏れの防止を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに接離可能に対向配置されており且つ接近時に封止面にシーラントが付着された包装材を対向する対向面間に挟んで加圧加熱してヒートシールを行うヒータブロックを備え、前記ヒータブロックの少なくとも一方の前記対向面には、面一な面内に位置するシール面と前記包装材を加圧しないことで前記包装材間に前記シーラントが溜まるのを許容する溝部とを備えていることから成るヒートシール装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B65B51/10 A
, B65B51/10 B
, B65B51/10 V
, B65B9/10
Fターム (21件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050CA02
, 3E050CA08
, 3E050DC01
, 3E050DC08
, 3E050DD03
, 3E050DF01
, 3E050DH10
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB06
, 3E094AA12
, 3E094CA05
, 3E094CA06
, 3E094CA12
, 3E094DA07
, 3E094EA03
, 3E094EA04
, 3E094HA08
引用特許: