特許
J-GLOBAL ID:201003085617514798
ロータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309392
公開番号(公開出願番号):特開2010-136514
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】安価な構成でセグメントマグネットの剥離と飛散を防止でき、低振動でモータ効率の低下を防止できるロータおよびモータを提供する。【解決手段】ロータヨーク1は、磁性体の薄板をプレス加工した3種類のロータコア10a,10b,10cを所定寸法に積層したもので、このロータコア10a,10bの外周には、分割されたセグメントマグネット2の数だけの凸部11を、均等に配置している。セグメントマグネット2は、断面形状が中央で厚く両端部で薄い偏肉タイプ(外周部と内周部の曲率半径が異なる)であり、凸部11を塑性変形させ、セグメントマグネット2の薄肉の外周面に当接させ機械的に固定するとともに、ロータヨーク1とセグメントマグネット2を接着剤3で固定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のセグメントマグネットをロータヨークの外周上に均等配置したロータにおいて、
断面形状が中央で厚く両端部で薄い偏肉タイプのセグメントマグネットと、
前記セグメントマグネットの磁路を形成する筒形のロータヨークを備え、
前記ロータヨークは、前記セグメントマグネット間の外周上の軸線方向に凸部を少なくとも2つ有し、
前記凸部の基部で前記セグメントマグネットを均等配置し、前記凸部の先端部を塑性変形させ、前記セグメントマグネットの薄肉端部の外周部に当接させて固着したことを特徴とするロータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K1/27 501H
, H02K1/27 501G
Fターム (6件):
5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622PP12
, 5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-076074
出願人:松下電器産業株式会社
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