特許
J-GLOBAL ID:201003085744115010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130333
公開番号(公開出願番号):特開2010-273911
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、遊技状態を非報知とした状態においても、従来にない斬新な演出を行うことを可能とする。【解決手段】特別遊技状態の終了から所定期間の間において、高確率状態であることを遊技者に報知しない非報知状態とするゲーム状態選択手段(遊技制御装置30)と、変動表示ゲームの結果を表示する停止時間を設定する停止時間制御手段(遊技制御装置30)とを備える。また、停止時間制御手段は、非報知状態である場合に直近の特別結果の種類に基づき予め設定された停止時間を設定する。【選択図】図40
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を乱数値とともに始動記憶として所定の上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された乱数値を判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づき前記変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記特別遊技状態の終了後に、当該特別遊技状態を発生させる契機となった特別結果の種類に基づいて、前記判定手段が前記変動表示ゲームの結果を前記特別結果と判定する確率の状態である確率状態を、通常確率状態と、該通常確率状態よりも前記特別結果と判定する確率が高い高確率状態との何れかに設定する確率設定手段と、 前記高確率状態であることを遊技者に報知する報知状態と、前記高確率状態であることを遊技者に報知しない非報知状態と、の何れかのゲーム状態を選択するゲーム状態選択手段と、 前記変動表示ゲームの結果を表示する停止時間を設定する停止時間制御手段と、 を備え、 前記ゲーム状態選択手段は、前記特別遊技状態の終了から所定期間において、前記ゲーム状態を前記非報知状態とし、 前記停止時間制御手段は、前記非報知状態である場合に直近の前記特別結果の種類に基づき予め設定された停止時間を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209175   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-069535   出願人:ダイコク電機株式会社

前のページに戻る